【好きです 鈴木くん!!】片想い、両想い 〜part1〜

＊5話＊ ページ7

放課後





私はちひろと輝といっしょに帰ろうと望と2人を探してる





『2人ともどこいったのかな？』


「だなー。気づいたらいなかったよな」









少し歩いてるとちひろを発見





声をかけようとしたが









ある一点を見て、悲しそうな顔をしているちひろ





見つめている先は輝とさっきの女の子が楽しそうに笑っている姿





私は、ちひろが輝を好きなのを知っている








しばらく見ているとちひろを顔を赤くして見ている、忍がいる





忍を見て、私の胸が”ドキッ”っと鳴った


そして胸が締めつけられた









何、アイツに私はドキッってしてんのよ…









なんでアイツに…









その横で望が苦しそうに私を見ているなんて





気づかなかった…









望side





忍を見ながら顔を赤くして、胸をおさえてるA









オレは昔からAが好きだ








でも、Aはオレの事を恋愛として見てない





もちろん、大切な幼馴染と思ってくれるのは


すげー嬉しい









だけど、それ以上を求めちまう









お前が好きだ｡A









それは


4つの小さな片想いの始まり








そして





輝とやがて日本中を魅了することになる





女優 星野爽歌









忍とAの









数年に渡る


運命の恋の始まりでした

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