番外編〜女体化〜（後編） ページ18
一期「本当にやるのかい？何かあっては遅いんだよ…？」
「こうでもしねーとやってらんねえんだよ！」
俺は予定道理、一期と手合わせをしに道場に来ていた
一期は俺の身体を気遣って手合わせは止めようと言った。だけど、俺は何もしなければこの鬱気分から抜け出せないので無理を言ってそのままやることにした
一期「でも、慣れない体では怪我をするかもしれないし…」
「いちいち細けーよ。何でもいいからさっさと始めんぞ」
俺が木刀を構えれば一期も渋々といった様子で木刀を構えた
(何だ、なんも変わんねーな。まあこれ(胸)が邪魔だけど)
思ったより体はすんなり動き、支障は無かった。寧ろ身長が低いので相手の懐に入りやすい
そして一期も女に攻撃するのは引け目を感じるのか守りばかりだった
「はぁ、はぁ、守りばっかじゃねーか…！攻撃、してこいよ…っ！」
一期「それは、その…。それより、息が上がってるよ。少し休憩しないかい」
気づけば息が上がって汗もかいていた。普段ならなんともない筈なのに
「はぁ、はぁ、…分かった」
俺は木刀を下ろし体勢を直した。その時一瞬視界が白くなった
一期「A！！」
気が付けば道場の床に倒れその上に一期が覆いかぶさっていた
「いち、ご…？」
一期「いたた…大丈夫かい、A」
一期が体を起こすとき、胸に何とも言えない感覚を感じた
「んぁっ…！」
静かな道場に響いた誰かの声
その誰かは俺だった
見れば一期の手が俺の胸を掴んでいた
「あ、今の、は、ちが、違う…！！！」
一期にそう言った俺の顔はきっと真っ赤だ。視界も少しぼやけている
俺は一期を突き飛ばして道場を去った
(なんだよ、さっきの…！まるで女みたいな声で…！)
俺は部屋に逃げるとそのまま夕餉も食わずに部屋に閉じこもった
途中、部屋の前でババア俺の女体化を見せろと騒いでいたが長谷部に連行された
この時ばかりは長谷部に感謝した
体は翌日には直っていたが、暫く一期とは顔を合わせられなかった
Aが去った後＿＿＿＿
一期は茫然と座ったまま、Aの胸を触ってしまった右手を見る
さっきのAの反応は正しく女性の反応だった
鶴丸「おーい、一期。今さっき顔を真っ赤にしたAが出て行ったが何かあったのか？」
一期「……私は悪くありません！！」←
鶴丸「え、えぇ〜(困惑)」
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松本(プロフ) - 本当ですか！？私は正常に飛べたのですが…何故でしょう…。お手数ですが私のボードの方にURLを載せましたのでそちらからとんでいただけれはと思います。申し訳ありません。 (2018年4月13日 20時) (
レス) id: 2e4ea1baf9 (このIDを非表示/違反報告)
櫻井 蒼夢(プロフ) - 夜分遅くにすみません。楽しんで見ました！URLに飛べないんですが… (2018年4月13日 1時) (レス) id: 29fa3271d7 (このIDを非表示/違反報告)
松本(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ganntaisyo4/ アナザーストーリーのURLです！良ければどうぞ！ (2017年11月5日 17時) (レス) id: 2e4ea1baf9 (このIDを非表示/違反報告)
松本(プロフ) - 菖蒲さん» ありがとうございます！新作もよろしくお願いします！ (2017年7月29日 20時) (レス) id: 2e4ea1baf9 (このIDを非表示/違反報告)
菖蒲(プロフ) - とても面白かったです！新作も楽しみにしています！頑張ってください！ (2017年7月24日 23時) (レス) id: 45b55e947c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松本 | 作成日時：2017年5月24日 19時
