第一訓 ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ ページ4
_ドカンッ!!
と爆発音が江戸に鳴り響いた。
ワンコ…じゃなく、犬威族に追いかけられて逃げる男女達。
?「とうとう尻尾だしやがった。
山崎、何としても奴らの拠点を抑えてこい」
山「はいよっ」
その様子を双眼鏡で見ていた男はタバコを吸い、
懐から用紙を取り出した。
その手配書に映るのは攘夷派過激浪士、桂 小太郎。
?「天人との戦いで活躍したかつての英雄も、
天人様様の今の世の中じゃ、ただの反乱分子か。
この御時世にに天人追い払おうなんざ、
たいした夢想家だよ。
オイ、
沖田起きろ」
タバコを吸っている男が指名手配書を包めて、
傍で特徴的なアイマスクをして昼寝していた青年?に投げつける。
沖田と呼ばれた青年?は、ムクッっと起き上がった。
?「お前、よくあの騒動の中寝てられるな」
沖「爆音って…また、テロ防げなかったんですかィ?
何やってんだィ土方さん、真面目に働けよ」
土「もう一回寝るか、コラ。
天人の館がいくらフッ飛ぼうが、
しったこっちゃねェよ。
連中泳がして雁首揃ったところを、
まとめて叩き斬ってやる。
真選組の晴れ舞台だぜ。楽しい喧嘩になりそうだ」
うわァ、物騒…。
確認しておくけど、アンタ警察ですよねェ?
こんなのが警察って、世も末だなオイ。
青年は、警察とは思えない発言をし、
刀を抜いてその刃を眺める土方コノヤローに心の中で引いた。
えー、この駄作者の小説を読んでるそこの読者共。
俺は沖田A。
色々あって、今は沖田総悟っていう偽名使ってんだけどなァ。
最初の説明文とかぷろろーぐとかで、
もう分かっているんだろーけど。
俺ァ、転生者だ。
何で転生者しちまったのかは知らねェ。
そういうのは、ボッチでヘタレで、AIQ4の駄作者に聞きな。
どうせなら、男に生まれたかったぜ。
何で前世と同じく、女なんでィ。
まァ、そんなこんなでこれから宜しくな。
第二訓 お前らテロなんてやっている暇があるなら((以下略→←プロフィール
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作者名:とおかんや | 作成日時:2020年11月10日 16時