自 然 操 作 の 子 【 呪 術 廻 戦 】

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五条「憂太に攻撃すると里香ちゃんの呪いが
発動したりしなかったり……


なんにせよ皆気をつけてねー!!」





と、五条は呑気に言うが
それを言う前に” 里香ちゃん ”と言う呪いが
発動した為、4人は痛い目にあったのだ。






五条「此奴ら反抗期だからちゃっちゃと紹介するね」

「「「『…………』」」」

乙骨「 (この先生が悪い気がする……) 」





こうして謎の自己紹介が始まった。





五条「呪具使い＿禅院真希(ぜんいんまき)
呪いを祓える特別な武具を扱うよ」

真希「…………」



五条「眠たそうな子＿樹神(名前():こだま○○)
自然を操る子だよ」

『 (…zZ) 』



五条「呪言師＿狗巻棘(いぬまきとげ)
おにぎりの具しか語彙がないから会話頑張って」

狗巻「こんぶ」



五条「パンダ」

パンダ「パンダだ、よろしく頼む」



五条「とまぁ、こんな感じ」

乙骨「 (1番欲しい説明が無かった……!!) 」





パンダへの説明が思ってるより無かった為、
乙骨は困惑した。





五条「さぁこれで1年も5人になったね」

乙骨「 (4人と1匹……) 」

五条「午後の呪術実習は2-2のペアでやるよ
棘・パンダペア
真希・憂太ペア
Aは単独任務ね……っておーきーてー」

真希「げっ」

乙骨「 (げって言った!!) よ……よろしくお願いします」

真希「お前、虐められてたろ」

乙骨「 (!!) 」

真希「図星か、分かるわぁ私でも虐める」





真希の言ったことが図星だったらしく
見事に固まってしまった乙骨。





真希「呪いのせいか?

” 善人です ”ってセルフプロデュースが
顔に出てるぞ、気持ち悪ぃ

なんで守られてる癖に被害者ヅラしてんだよ
ずっと受け身で生きてきたんだろ

なんの目的もなくやってる程
呪術高専は甘くねぇぞ」





真希にの一つ一つ重たい言葉が乙骨に伸し掛る。

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