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〈あ"っ……あ"ぁ"……



あああ"あ"ああ"ああ"あ"あ"



憂太!!!!憂太っあ"!!!!


大大大大大大大大大大大大大大大

大好きだよぉ!!!!〉








額?にはなかったなずの大きな目が1つ。







夏油「 (自らを生贄とした呪力の制限解除!!)

そうくるか!!女誑しめ!!!!」

乙骨「失礼だな、純愛だよ」

夏油「ならばこちらも大義だ」









ズンッ


ドドドドドドドド









両者の攻撃がぶつかった。









────
──────









夏油「素晴らしい、本当に素晴らしいよ
正に世界を変える力だ

里香さえあれば
せこせこ呪いを集める必要もない

次だ、次こそ手に入れる!!」







すると夏油の元に誰かが来た。








夏油「遅かったじゃないか、悟」








かつての親友、五条悟だった。









夏油「君で詰むとはな、家族達は無事かい?」

五条「揃いも揃って逃げ果たせたよ
京都の方もお前の指示だろ」

夏油「まぁね、君と違って私は優しいんだ

あの二人を私にやられる前提で
乙骨の起爆剤として送りこんだんだな」

五条「そこは信用した

お前の様な主義の人間は若い術師を理由もなく殺さないと」

夏油「クックックッ、信用か


まだ私はそんなもの残していたのか」









すると夏油は五条にある物を渡した。









夏油「コレ、返しといてくれ」

五条「!

小学校もお前の仕業だったのか!!」

夏油「まぁね」

五条「呆れた奴だ





……何か言い残すことはあるか」









されど親友。
呪詛師()になった夏油を殺さないといけない。









夏油「…………誰がなんと言おうと非術師(さるども)は嫌いだ
でも別に高専の連中まで憎かったわけじゃない

ただこの世界では
私は心の底から笑えなかった」

五条「、傑

────────」

夏油「はっ、」









最期くらい呪いの言葉を吐けよ









バシュ









夏油は最期に笑顔でそう言った。

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Hiyoriusui1211(プロフ) - 禪院ですよ (2021年4月16日 17時) (レス) id: bfed2b86e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おなす。Ёё | 作成日時:2021年3月14日 21時

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