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『真希ちゃん、真希ちゃん』

真希「あ??」

『コンポタージュとココアどっちがいい??』

真希「……ココア」

『はい、ココア』

真希「……サンキュ」




その頃、オレンジ色の髪色をした女の子(と言えるか、それくらい身長が平均より高い)が
深緑の女の子(と言えるのだろうか、それくらい大人っぽい)に話しかけていた。




「何だかんだ言って、真希はAに甘いよなぁ」

「ツナツナ」


「っいで!!」

「っぉかか!!」

真希「うるせぇぞお前ら!!!!」




真希に叩かれのはパンダと口元を隠している少年である。
それを隣でニコニコと見ているA。




「あ、そう言えば聞いたか??
今日来る転校生同級生4人をロッカーに詰めた(・・・)んだと」


『え、殺しちゃったの??』

「ツナマヨ」

「いや、重症らしい」

真希「ふぅん、ま 生意気ならシメるまでよ」

「おかか」

『真希ちゃんらしいね』

真希「……」

「やっぱ……っで!!!!俺まだ何も言ってない!!」

「高菜」

『さ、行こ真希ちゃん』

真希「あぁ」

「え、A無視??」

「ツナツナ」

「おい、棘もかよ!!!!!!」




平和で何よりです。









________________









「これは何かな? 乙骨憂太君」









沢山の御札か貼られている謎の空間。
そこには2人。

一般人には有り得ない純白の髪色をした高身長の包帯をつけている黒ずくめと
その正反対の髪色、服装をしている先程の問題を起こした男、乙骨憂太であった。

乙骨憂太は謎の空間にぽつんとある椅子に体操座り?で座っていた。




乙骨「ナイフ……だった物です


死のうとしました
でも里香ちゃんに邪魔されました」





そう俯きながら言う。
どうやら死にたかったのに” 里香ちゃん ”と言う存在に邪魔されたようだ。





「暗いね、今日から新しい学校だよ??」





そう言って原型を留めていないナイフを手放した。





乙骨「行きません


もう誰も傷つけたくありません
だからもう外には出ません」

「でも1人は寂しいよ?」





そう言われた乙骨は自身の制服をギュッと握る。





「君にかかった呪いは使い方次第で
人を助けることが出来る
力の使い方を学びなさい




全てを投げ出すのはそれからでも遅くはないだろう」

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Hiyoriusui1211(プロフ) - 禪院ですよ (2021年4月16日 17時) (レス) id: bfed2b86e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おなす。Ёё | 作成日時:2021年3月14日 21時

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