江口家の妹さん 2

◎ ページ16

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さっきより何故か悪化。

やっぱり風邪……？



今の状態は

・頭がふわふわする
・足が竦む
・あまり手に力が入らない
・喉が痛い
・全身がだるい
・暑い

と言ったところであろうか。





ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ





誰だ。こんな夜中に。(まだ16時)
病人には優しくして欲しいものだ。←←






『……はぁい』







フラフラする足取りで、酔っ払ったおじさんのような歩き方になる。

傍から見れば酔った人。







ｶﾞﾁｬ



梅原「Aさん、江口さんから……」

『……梅、ちゃん』

梅原「、おぉっとって……ぁ、あつｯｯｯ」







なんということでしょう。

姫抱きされたではありませんか。







梅原「寝室ってどこですか、」

『右奥……に、あるよ』








梅原は理性と戦国無双しながら寝室へ向かう。








梅原「Aさん、お昼食べましたか、」

『とーすと食べたよ……』

梅原「……ｯ」







この破壊力は世界を救う。
(誰目線、?)








『あ、つい……』

梅原「冷えピタ貼りますよ、」

『……ぅんｯｯ』

梅原「……」








※この小説は健全です。

※この小説は健全です。

※この小説は健全です。


大事なとこなので3回言いました。








梅原にはくるものがあった。
何かとは言わない。
フラグが立ってしまう。
こればかりは回避しよう。





梅原「ほか何かする事ありますか、」

『……てを、にぎって…ほしぃな……、？』






【ここでポイント】
eは熱やお酒を酔うほど飲んでしまうと
予想以上のデレを発揮する。






梅原「い、いですよ……」





梅原は大ダメージを受けた。
これから生きられるのだろうか。






梅原「…………」

『……ｽｩ』







Aさんが寝ているのを確認して
ちょっとくらい良いかなって……

Aさんのおでこにキスをして俺も寝ることにした。









梅原「おやすみなさい」

◇◇◇→←◎看病してあげますよ

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