3 ページ3
.
「ねぇ、今日の夕飯なにがいいの?」
A「んーそうですねー阿部さんが作るの全部美味しいからなぁ」
「要するに、浮かばないんだろ」
A「はい」
まあ、聞いた俺も浮かんでないけどね
どうしようかな〜そう考えながら、冷蔵庫を開けた
「うわっ」
A「どうしたました?」
「空っぽだったの忘れてた」
A「あれま」
週末っての忘れてた。スーパー行かないと
A「あっ!もしかしてスーパー行きます?」
「うん」
A「私も行きます!」
「………珍しい」
欲しいのがあるといつも俺に任せるのに、着いてくるなんて
A「気分です」
「そう?なら、着替えな。さすがにスエットでスーパーはきつい」
A「はい!」
.
.
スーパー
「本当に夕飯どうしよう」
A「阿部さん」
「ん?」
A「鶏肉が食べたいです」
精肉コーナーには立ち止まったこいつは、小さいテレビみたいやつを観てた
「タンドリーチキン?」
A「美味しそうです」
「俺、そこまで出来るか分かんないよ?」
A「でも、阿部さん上手じゃないですか。手際も早いし」
「誰かさんのおかけでね」
A「てへ(ノ≧ڡ≦)☆」
「てへじゃない」
A「痛っ」
デコピンをしてやった
「んー、タンドリーチキンは無理だけど、照り焼きならいけるよ」
そう言うと、目を一気に輝かせた
一瞬、可愛いとか思った俺は馬鹿だ
A「照り焼き作って下さい!」
「分かった」
今日の夕飯は決まり。後は豚肉とか野菜に豆腐とか買えばいっか
すると、かごの中にお菓子の袋が数個入った
「ちょっと、なに勝手に入れてんの」
A「食べたくて」
「…………せめて、1個にしなさい」
A「はーい」
そう言って、お菓子をひとつ残しどっかに行った
そんなこんなで買い物終了
(お前さぁ、ひとつぐらい袋が持ってよ)
(え〜)
(照り焼き作んないぞ)
(今すぐお持ち致します!)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
作者の姫美でございます!
ついに、Snow Manにまで手を出すとは考えませんでした。
リアルの阿部ちゃんとはいろいろ違います。治安悪めの阿部ちゃんです(笑)
是非ともお気に入り登録、評価のほどよろしくお願いいたします!
.
188人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
姫美(プロフ) - ゆづさん» ご指摘ありがとうございます。そのような事は全く知らずに気にしないで書いていました。ありがとうございます (7月9日 18時) (レス) id: e1e54020a8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - 姫美さんの作品楽しく拝見しています。親が離婚して親権が片方にいってももう片方が戸籍上他人になることはないので、誤解を与えるような言い回しが気になってしまいました。数年前のお話に今さらすみません。 (7月9日 12時) (レス) @page15 id: 3b58ea24e9 (このIDを非表示/違反報告)
姫美(プロフ) - みなみさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2021年2月14日 20時) (レス) id: 8f20ccbeb8 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - お話更新の通知が来て嬉しかったです!!続きも楽しみにしてます! (2021年2月14日 19時) (レス) id: ea38b8c63f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:姫美 | 作成日時:2020年10月31日 23時