ペール・アプリコット色 ページ5
陽「じゃあ西川さん、冊子作りを始めよっか」
「そうですね、えっと?」
どうしたらいいの?
陽「僕が、紙をまとめるから
西川さんはホッチキスを頼んでもいいかな?
僕がやったらぐちゃぐちゃになるから笑」
「分かりました」
さっそく始めようとすると、
陽「あのさ、敬語はずしてくれていいよ。
同じクラスなんだし。 僕の事はPーPって呼んでよ」
「分かった。そう呼ぶね。」
そう答えたものの、仕事に集中していたから頭には入ってなかった。
P「Aはどこの部活に入るの?」
「、、、いた」
ホッチキスの針が刺さった。
P「え?!大丈夫?」
急に男子が下の名前で呼び捨てだよ?
びっくりするでしょ、フツーは。
「いや、びっくりしただけだから。」
私は持っていた絆創膏を指に巻いた。
P「そう？んで、どこの部活に入るの?」
「見学してないし。P−Pは?」
P「僕はテニス部。何かごめんね。」
「ううん、別に。、、、終わったよ。
私が先生に持っていくから、P−Pは部活見学いっておいでよ」
私ができた冊子を抱えると
P「クラスの人数分もあるのに、女子一人で持っていける訳ないでしょ。」
何故か説教されて、半分取り上げられた。
「ありがとう」
二人で先生の所まで、できた冊子を持っていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
「実況者」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ワルピヨ - カイさん» ホントですか?! そう言ってもらえてうれしい限りです（´ω｀*） コメントありがとうございました。 (2016年8月2日 18時) (
レス) id: ee7c19dabb (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 完結おめでとう！面白かったです！ (2016年8月2日 5時) (レス) id: f0ce6cbdec (このIDを非表示/違反報告)
ワルピヨ - もうすぐで、完結予定です。 更新頑張りまっする°（｀・ω・´）。 (2016年7月16日 21時) (レス) id: ee7c19dabb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ワルピヨ | 作成日時：2016年1月30日 23時
