【第五人格】消失傑作人形【男主】

〆舞台裏_番外編_〆 ページ33

〆〆

もし夢主くんが普通の腹話術師で普通に喋れたらの日常


こういう展開苦手な方はバックでよろしくお願いします。

〆〆




『イソップくん…一緒に寝ていい？』



「えっ…あっ…えっと……えーと…」



『オッケーってことだね！おじゃまするね！』




ドアをこじ開けて中に問答無用で入ってくるAくん。



少し顔が赤くて多分誰かに飲まされたんだと思う…はぁ…これはダメでしょ…。



可愛らしいパジャマを着ていて女の子みたい…肌が白くていい感じの…って僕は何を考えているんだろう…。



ニコニコと笑いながら僕の布団に潜るAくんは小動物みたいですごくすごく可愛い。



理性が持つかすごく不安でたまらない。



『イソップくん、入らないの？』



「あ…えっと…」



『んーもうほら、僕のところへはやく来てよ、ね！』



両手を広げて早く早くとねだるAくん。



頑張って僕、絶対に手を出しちゃダメ、うん。




「ちょっと！わあっ！」



思いっきし引っ張られてAくんをベッドに押し倒す形になってしまった。



『ご、ごめん…け、怪我はない？』



「大丈夫…」



『えっと…恥ずかしいから降りて貰えると…』



「やだ…」


『イ、イソップくん？』



「こんな無防備な姿で来たらダメだよ…」



『イソップくん？だ、大丈夫…？』



ごめんなさい、やっぱり限界です。



僕はAくんに深い方のキスを長くした。



Aくんのトロンとした顔が理性を壊す。




「寝かせないから、ね？」


『いそ…ぷ…くん？』






長くて甘い夜が始まった。







__


危ないシーンは探偵の皆さまでご想像ください。
では、気が向けばまた番外編書くかもです。

では失礼致します。

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←〆舞台裏/あとがき？〆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す