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3001：名無しさん Invalid Date ID：wEs77t
もう2日間しかないけど？‪‪w

次の日の朝、犯人が書き込みと共に載せた写真には、ベッドの上で弱々しく倒れ込んでいる様子の中間さん

きっと中間さんの様子を見るに、まともに飲食も与えられていない状態だろう

「…酷い」

職場に向かう電車の中であるが、あまりにも酷い様子に小さく声が出てしまう

こんなことを楽しんでる犯人は一体どんな人なんだろうか

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「今朝の見たよな？」

「…はい、あまりにも残酷過ぎると思いました」

「早く助けな…あと2日間しかない」

朝も掲示板の内容から緊張した空気が流れる

私達は今日も1日、居場所となる候補を探すことになった

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「此処はどうでしょうか？」

「…此処は捜査したはずや」

1日中ずっとこの繰り返しだった

怪しい場所を何処か話すが、その場所は既に捜査済と言われる

外も暗くなっていき、中間さんの居場所を突き止めるのはもう出来ないんじゃないかと思いかけた時

「…あの、」

「どうした？もんち」

「山とか海の方を探してみるのはどうでしょうか？」

今まで捜査をしてなかった場所を話す神山君

山も海も此処や中間さんの住んでいる地域の近所にはない

「この辺にはないですが、車を1時間半から2時間走らせた所に山がありますよね、何か怪しくないですか？」

「…山、か」

神山君の発言に、うーんと唸りながら腕を組んで考え込む桐山さん

「…確かにあるかもしれない、探してみよう」

「本当ですか、ありがとうございます」

神山君が新しい場所を提案したことにより、私達は時間が遅い為帰ることになった

「そしたら、3人共帰ってからも山の建物について出来る限り調べてくれないか？」

「わかりました」

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「今日もお疲れさん、A」

「こちらこそ、いつも送り迎えありがとうのんちゃん」

この後事件について調べなきゃなと思いつつ、のんちゃんとの帰りを楽しみながら道に出た時

後ろからガタッと大きな物音がし、走って此方に向かって来る足音がした

「あぶなっ…」

のんちゃんが咄嗟に庇おうとするが間に合わず、走って来た人に私は腕を掴まれてしまった

「淳太はっ、淳太は助かるんですかっ…！」

「…重岡さん、」