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「今丁度その話をしていたんです」
「なら話は早い、お昼食べ終わったら�陲舛磴鹵�の所に戻ることになった」
「えっ、」
「犯人の書き込みが本当かはわからないけど…実際の俺らの状況は犯人の書き込み通りになってるし…」
・
・
「桐山達3人戻りましたー…ってあれ�陲舛磴鵑蓮�」
「あ、他の部署の方と話すことあるみたいで一旦何処かへ行きましたよ」
「そうか、俺も一旦�陲舛磴鵑慮気惺圓�、3人ともちょっと待ってて」
「俺もお手洗い行くから待ってて」
帰って早々�霤弔気鵑慮気惺圓�桐山さん、お手洗いへ行った藤井君
私と神山君だけが寂しく2人で残った
「…俺ら2人だけになっちゃったな」
「そうだね」
「なぁ、Aちゃんは中間さんの事件の犯人は誰だと思う？」
「…え、？」
突然予想していなかった質問を投げられ戸惑う
そんな私のことも知らずに、神山君はじっと此方を見ながら答えを待っている
「さっき書き込まれた掲示板見たでしょ？、どう思った？」
「…何だか私達の行動を知られているかのような、私達の捜査を知っている人が犯人だと考えてる」
「そっかー…こっちの捜査のことを知っている人」
「神山君はどんな人を犯人と予想してたの？」
私が同じ質問を返すと、うーんと唸りながらスマホで掲示板の書き込みを見つめる神山君
「俺も誰とは言えないんだけどさ、この書き込みの時間とかポイントちゃうかなって」
「いつもの朝の時間とか、今回のお昼に書き込みされたことが？」
「おん、犯人の書き込みの時間と合う怪しい人が居れば正体はわかるかなって」
「おー、2人共事件の犯人についてよく考えているな？」
急に肩をポンッと叩かれ、後ろを振り向けばニコニコと笑っている�霤弔気鵑�居た
「めっちゃびっくりしました…」
「すまんな、2人共犯人について考えるのも大切だけど、俺が事件の起こった日に言ったこと忘れてない？」
「…あ、犯人を探すよりもまずは被害者を見つけることですか」
「その通り、今は被害者の命が掛かっている、書き込みの時間より内容について考えたい」
�霤弔気鵑浪浸�に無く真剣な表情で話した
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作者名：り | 作成日時：2021年9月8日 4時
