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綺麗なネオンが光る街 。







変な所に迷い込んでしまった 。









帰らなきゃ …









「 あ 、お姉さん 1人 ? 」




「 はい … 」




「 じゃあ 、こっち おいでや 」





知らない男の人 に 手を引かれる 。








「 あ 、あの … 」




「 ん ? 」




「 どこに行くんですか ? 」





私の手を引く男の人 に 聞いてみても
へらっと 笑うだけ 。








どこに行くんだろう …









少し歩くと お店の裏へと 入っていく 。









「 お姉さん 、酒 飲んだん ? 」




「 すこしだけ 」




「 やからか 」




そう言って また 笑う 。







全然 理解できてない …









「 神ちゃん 、このお姉さん 頼むわ 」






奥の部屋から出てくる男の人 は
" 神ちゃん " と 呼ばれているらしい 。









「 ダイス 、空いとるよ 」




「 じゃあ 、そこに頼むわ 」




んじゃ 、と さっきの人は
出て行ってしまった 。









部屋には " 神ちゃん " と 二人きり 。









「 僕は トモヒロ 、君は ? 」





「 A 、です 」




「 Aちゃん か 、よし 準備するで 」







なんの準備だろうか 、









「 じゃあ 脱がすで 」




「 えっ … 」







身につけている服は あっという間に
脱がされてしまった 。







「 Aちゃん 全然 抵抗
⠀ せ ー へんな 、お酒 飲んだん ? 」




「 すこしだけ 」







さっきの あの人 と 一緒だ 。







「 下着 と ドレス に 着替えるで 」






頷いて ぼうっと過ごしていたら
いつの間にか着替えは終わっていた 。








「 Aちゃん 、部屋 移動するで 」








トモヒロ は 私の手を引いて 部屋を出る 。









目に映ったのは 見たこともない光景 だった 。







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まさき - 更新いつですか?待ってます! (2019年5月23日 7時) (レス) id: bd8935e066 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - すごく面白くて続きが気になります!! (2018年11月14日 3時) (レス) id: 66715550c8 (このIDを非表示/違反報告)
FUKA - 更新楽しみにしてます!はよ更新してください! (2018年9月3日 21時) (レス) id: a9448bbf89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みさ | 作成日時:2018年8月9日 16時

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