不思議なあの子はかまぼこ隊の一員です

7話 ページ8

A｢はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、、、はぁ、はぁ、はぁ………………戻り、ました｣

鱗滝｢……A、お前を認める｣

A｢はぁ、はぁ、、、はぁぁぁぁ、疲れた…………｣






鱗滝さんがいなくなってから、とりあえず降りようと移動したものの、あらゆるところに罠があって、大変だった

それはもう、ほんとに

頭に石が当たるし、お腹に丸太が当たるし、穴には落ちるしで半端じゃなかった

あれはもう、殺しにかかってた

だから、私の今の格好は、とてもボロボロだ

こっちに来る時に袴に着替えておいて良かった

着物だったらきっと降りられなかったから

…………それにしても、、、、疲れた









ﾊﾞﾀﾝ









A｢………zzZ｣

鱗滝｢…炭治郎、布団を敷いて運んでやりなさい｣

炭治郎｢分かりました。鱗滝さん……それにしても、この人は誰なんですか？｣

鱗滝｢お前と似たようなものだ｣

炭治郎｢…そうですか、、布団、敷いてきますね｣

鱗滝｢あぁ｣









運動神経はいい方だけど、ここまでは想像してなかったから、相当肉体的にも精神的にも疲れたんだろう

息を整えて、落ち着いたら私は直ぐに地面に倒れて寝てしまった

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