47話 ページ49
A「善逸、私も行かなきゃ。炭治郎と伊之助も行ったし。善逸はここにいて大丈夫だよ」
善逸「えぇ!?ダメダメダメダメ!!危ないよぉ!Aちゃんも一緒に残ろうよぉ!!」
困った……
羽織を掴まれてるから行けない…振りほどくのも可哀想…
A「善逸、私の羽織置いてくね。これで寂しくないよ」
善逸「え」
A「炭治郎、最終選別の時も強い鬼と戦って危なかったんだ。だから、炭治郎を1人にするのは危険だと思う」
善逸「え、Aちゃん…?ちょっとまっ」
A「じゃあ行ってくるね、怪我しちゃダメだよ」
そう言って善逸に羽織を上から被せて山に入った。善逸がなんか叫んでいたけど無視した。
炭治郎はどこかなぁ…………
まだあんまり遠くには行ってないと思うんだけど…
キョロキョロしながら炭治郎ーと言いながら走っていれば刀同士がぶつかり合う音がした
A「あ、いた」
炭治郎「A!来てくれたのか!」
A「うん、善逸には羽織を持たせてるからきっと大丈夫。それより何やってるの?
チャンバラごっこ?」
村田「そんなわけないだろ!!?」
音がする方へ走ればやっぱり炭治郎と伊之助がいた。それと、あともう1人…
A「田村さん?お久しぶりです」
村田「おしい!村田な!田村じゃねぇよ!!」
あ、村田さん
ペコリと頭を下げて刀を抜く。斬りかかってくる隊員を斬ろうとすれば炭治郎に止められた。
伊之助がそれに文句を言っていたけれど、炭治郎が背中に付いている糸に気づいてそれを斬れと言った
A「ねぇ炭治郎!どうしよう!蜘蛛が腕に乗ってる!」
炭治郎「振り払うんだ!」
A「分かった!」
うーん、どうしよう
これじゃ埒が明かない。蜘蛛を操ってるであろう鬼がいると炭治郎は言うけれどどこにいるのか全く分からない
息が切れてきた…
少し疲れたなと思えばヒュウと上から急に何かが現れた
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空こころ(プロフ) - まぶぴちょこさん» 教えていただきありがとうございます! (2022年4月5日 18時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
まぶぴちょこ(プロフ) - 細かくて申し訳ないですが、冨岡さんの冨の字が違いますよっ\(・o・;) コソッ (2022年4月5日 14時) (レス) id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 空こころさん» いいですよ!!!!!!(^o^)v(*^^*) (2021年6月14日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» あ、もう作品作りましたからね^^* (2021年6月14日 20時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 設定もう書いちゃったし、話の中で追加してくけどそれでいい? (2021年6月14日 20時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空こころ | 作成日時:2021年5月18日 21時