28話 ページ30
全員が選び終わって、隊服の寸法もすんで、各々で帰るってなった時、名前を呼ばれた
善逸｢Aちゃん！｣
A｢ん？あ、善逸。どうしたの？｣
善逸｢俺、あの時ほんとうにびっくりしたんだよ！？急に走ってっちゃうしさぁ？怪我なくてよかったぁぁあああ｣
A｢……善逸も優しいね｣
善逸｢ん？優しい……？俺が……？｣
A｢あ、人待たせてるから行くね。善逸、またね｣
善逸｢えっ！？ちょ、Aちゃん！？｣
後ろで善逸がなんか言ってるけど、炭治郎を待たせてるから仕方ない
善逸にはまたねと、言ってきたし、本当に近いうちに会えるような気もするからいーでしょう
炭治郎｢終わったか？｣
A｢うん、終わるの早かったね。炭治郎は｣
炭治郎｢まぁな……帰るか｣
A｢うん｣
帰るかって言った炭治郎の顔は、なんだかとても疲れてるような顔だった
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鱗滝さんの家に向かって帰る途中、最初はいろいろ話してたけど、だんだんと口数も減ってきた
ふと、隣を見てみると、顔色の悪い炭治郎がいた
A｢炭治郎…………大丈夫？｣
炭治郎｢あぁ、、大丈夫だ｣
見るからに大丈夫じゃなさそうだけど
A｢おぶる？｣
炭治郎｢いや！それは、大丈夫だよ…｣
A｢……じゃあ、肩を貸す｣
炭治郎｢……ありがとうな、A｣
A｢大丈夫、どうってことない｣
肩を貸すと、炭治郎の体重がグッとのしかかってきた
そんなに疲れてたんだ……
それからは、炭治郎のスピードに合わせてゆっくり2人で歩いた
A｢(着くのは夜かなぁ…)｣
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空こころ(プロフ) - まぶぴちょこさん» 教えていただきありがとうございます！ (2022年4月5日 18時) (
レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
まぶぴちょこ(プロフ) - 細かくて申し訳ないですが、冨岡さんの冨の字が違いますよっ＼(･o･;) ｺｿｯ (2022年4月5日 14時) (レス) id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 空こころさん» いいですよ！！！！！！(^o^)v(*^^*) (2021年6月14日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» あ、もう作品作りましたからね^^* (2021年6月14日 20時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 設定もう書いちゃったし、話の中で追加してくけどそれでいい？ (2021年6月14日 20時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空こころ | 作成日時：2021年5月18日 21時
