不思議なあの子はかまぼこ隊の一員です

24話 ページ26

A｢……(手がたくさんある…)｣

手鬼｢ひひっ、避けてばっかだなぁ。攻撃が出来ないんじゃ意味ないよなぁ｣

A｢…鬱陶しい、手が｣



さっきから炭治郎を守りながら攻撃してくる手をたたっ斬っている

本当に何本もあるから、大変だ

炭治郎も寝てる(気絶)し、ここを離れたら炭治郎が襲われかねない

あいつを殺るのは簡単なのに……←




手鬼｢そいつ、荷物だなぁ。女に守られてやがる。お前も可哀想になぁ、ひひっ｣

A｢炭治郎は荷物じゃない。人だよ｣

手鬼｢はぁ？｣

A｢それに炭治郎は私を守ってくれてる。から、私も守るのは当然｣

手鬼｢残念な頭だなぁ、可哀想に。ろくに話もできないんじゃなぁ｣

A｢残念なのはお前の見た目だよ、気持ち悪いと思う｣





炭治郎のことを馬鹿にしているこいつは馬鹿なんだろう

だから、きっと今の状況もちゃんと理解してない





A｢…周りはちゃんと見なきゃダメだと思う｣

手鬼｢はぁ？何言って((ｻﾞｼｭ、、ｯｯ！！(う、腕が、、こいつ全部斬りやがった！！)

……ｯｯ！は、お前！！｣

炭治郎｢水の呼吸、壱ノ型 水面切り！！｣




シュッ



トン、コロコロコロコロ←頭ね



A｢…………｣

炭治郎｢……ｷﾞｭ(手)｣



炭治郎は、優しいなぁ

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