194話 ページ4
ノーマン｢A、開けるよ｣
A｢うん、いーよー｣
長い廊下を歩いてたどり着いたところは大きな大きな扉だった
中からものすごい音が、声が、聞こえてくる
ノーマンが私に開けるよと確認をとってから扉を開けた
A｢……｣
ノーマン｢…｣
コツコツコツ
中はすごい有様だった
ギーラン家御一行の鬼たち全員もう生きてはいなかった。床にも壁にも赤いものがこびりついてる
肉塊も飛び散って、足の踏み場がない
中央には女王と思われる大きな鬼が倒れていた
そこに真っ直ぐと近づく私とノーマン
ノーマン｢初めまして、女王陛下｣
｢そうか…お前が黒幕か……22194…｣
A｢滑稽だね、女王陛下｣
｢お前はっ……24194…｣
目がたくさんあってちょっと気持ち悪い、、、ごめん間違えた…ちょっとじゃないわ非常に気持ち悪い
顔…目だと思われるところをやられている
もうダメかなぁ
すると急によく分からん言葉を話し始めた。鬼の言葉だろう
うるさいなぁと思っていれば、なんとノーマンも言い始めた……びっくりした
ノーマン｢やれザジ｣
ザジ｢…｣
グサッ
ノーマンがザジに命令して、女王にトドメを指した
少し、呆気ない終わり方だった
本当にこれで終わりなの……？
シスロ｢あとはお前たちだけ｣
シスロ｢全てが終わるんだ｣
A｢……っ｣
そうだ、今残ってる鬼を殺せば王・貴族は全滅だ
やっばい、全然エマ達来ない……！なにしてんの？アイツら
エマ……レイ…早く……っ
ガシャン
エマ｢ノーマン！！｣
ノーマン｢残念、間に合わなかったねエマ｣
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黒灰白有無％(プロフ) - 約半年ですけど、完結おめでとう御座います！お疲れ様でした、最終巻まで書いてる人は珍しいのでちょっとレアな感じしました、主人公の性格も好きで始まりから終わりまでとても良いお話でした！一番最後の番外編?みたいのも初々しくて可愛かったです!ずっと応援してます (2023年1月10日 5時) (
レス) @page40 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - ruriniganaさん» ありがとうございます！！番外編は暇が取れたら書こうと思います！完結にしてますが更新する時にまた連載中にしようと思います！まだ時間が空くかと思いますが気長に待ってくれれば嬉しいです！！ (2022年6月7日 0時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - りゅう酸さん» こちらこそ最後まで読んでくれてありがとうございます！！ (2022年6月7日 0時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
rurinigana(プロフ) - 完結お疲れさまでした！とても素敵な作品で面白かったです！もしよろしければ、この物語の続きみたいな番外編作って欲しいです！笑 本当にお疲れさまでした (2022年6月6日 16時) (レス) @page38 id: 29637ba3af (このIDを非表示/違反報告)
りゅう酸(プロフ) - 空こころ様完結お疲れ様です！ 素敵な作品を書いてくれてありがとうございました (2022年4月11日 19時) (レス) @page38 id: 03bcb9c580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空こころ | 作成日時：2022年2月20日 16時
