205話 ページ15
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ダダダダダダダダダ
エマ｢みんな！こっちへ！｣
ナット｢エマ！A！レイ！ノーマン！！｣
A｢ナット走れる？｣
ナット｢大丈夫！｣
チラリと目線を上に向けた
イザベラ｢…｣
そこには死んだと思っていたママが笑って立っていた
私は、
とても嬉しかった…
・
ここにもう一度、しかもこんな形で戻ってくるなんて思ってもみなかった
準備を整えて、GF内に潜入した
ここに潜入するのは簡単だった
どうぞと言われているようだったけど、通してくれるのならありがたく通させてもらった
アンナ達はジリアンとザックが救出してくれた
作戦通りに行動し、私たちは在庫保管室に
たてこもった
エマ｢今からGF農園を占拠する！｣
動けないちびっこ達を中に入れたからとりあえずここは大丈夫
ここからは楽しい楽しい
"鬼ごっこ"
A｢リアル鬼ごっこするのはこれで何回目かなぁ｣
レイ｢さぁな、だがこれで最後だ｣
そう、これで最後
これで全てが終わる
早く終わって私は寝たい
安心して眠りたい
だから、
エマ｢"鬼ごっこ"、開始だ！！｣
絶対に今日ここで、生まれ育ったこの場所で、
終わらせる
エマの声と共に一斉に出口から出て銃を撃つ
事前に分かっていたのか防がれてしまったが、別にいい
私たちの目的は別にある
鬼から逃げながら銃を撃って攻撃する。これを数分行った所でヴィンセントから連絡がきた
乗っ取ったんだ
ノーマン｢エマ！A！レイ！｣
ノーマンの指示に従いながら、頭の中で建物の構造を思い出す…大丈夫、計画通りに進んでる
途中、ギルダが足を滑らせて危うく食べられそうになった所をアイシェとその犬が助けてくれた
この鬼共は気づいてない
自分たちがどこを走っているのか、どこへ向かっているのか
〔ボス！見つけた！やつの居場所！〕
〔ピーター・ラートリーは今、地下一階応接室にいる…！〕
A｢やっと見つけた…！｣
オリバー｢A！ノーマン！エマ！レイ！ここは任せて先にいけ！！｣
ドン｢行け！｣
エマ/レイ｢行こう！｣
ノーマン｢ありがとう、恩に着る｣
A｢そっちは任せた！｣
ヴィンセント達がコンピュータを乗っ取って奴の居場所を突き止めてくれた
鬼はドン達がやってくれる
ピーター・ ラートリー
もう逃げ場はないよ
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黒灰白有無％(プロフ) - 約半年ですけど、完結おめでとう御座います！お疲れ様でした、最終巻まで書いてる人は珍しいのでちょっとレアな感じしました、主人公の性格も好きで始まりから終わりまでとても良いお話でした！一番最後の番外編?みたいのも初々しくて可愛かったです!ずっと応援してます (2023年1月10日 5時) (
レス) @page40 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - ruriniganaさん» ありがとうございます！！番外編は暇が取れたら書こうと思います！完結にしてますが更新する時にまた連載中にしようと思います！まだ時間が空くかと思いますが気長に待ってくれれば嬉しいです！！ (2022年6月7日 0時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - りゅう酸さん» こちらこそ最後まで読んでくれてありがとうございます！！ (2022年6月7日 0時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
rurinigana(プロフ) - 完結お疲れさまでした！とても素敵な作品で面白かったです！もしよろしければ、この物語の続きみたいな番外編作って欲しいです！笑 本当にお疲れさまでした (2022年6月6日 16時) (レス) @page38 id: 29637ba3af (このIDを非表示/違反報告)
りゅう酸(プロフ) - 空こころ様完結お疲れ様です！ 素敵な作品を書いてくれてありがとうございました (2022年4月11日 19時) (レス) @page38 id: 03bcb9c580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空こころ | 作成日時：2022年2月20日 16時
