154話 ページ12
エマ｢7・3・5・9・4・1・10・10・7・13・11・2・21・8・4・150・6・3｣
ギルダ｢この数字…｣
A｢ミネルヴァさんの神話の本のやつねー｣
レイ｢暗号な｣
そう、それだよ、言いたかったの
それを順番に繋げると、、、
A｢go to the jaw of lion｣
ドン｢発音よっ…｣
｢ライオンのあごへ行け？｣
イベット｢確かそれシェルターの地図にあったよ。お寺と金の水の場所探しの時に見た！｣
……そうだった
ハウスでは私たち4人がフルスコア取っててすごいすごい言われてたけど、全員ママが育てたんだよ…
……もう何が普通か分かんない
エマ｢ここから西へ10日程歩いた先にある荒野、この
ラニオン｢分かった！行こう！｣
ドン｢おう！まずライオンのあごへ！｣
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────────旅程3日目
A｢……うぇ…づがれだぁ｣
レイ｢緊張感｣
A｢持っでる……｣
持ちすぎてて気持ち悪い……
3日……全然進まない。そりゃまぁ6人の時とは勝手が違う
仕方ないっちゃぁ仕方ない。このペースでもちびっ子達はきついと思うし……
今となっちゃ鬼だけじゃなくて人間にも警戒しないといけない。それこそフクロウに似せてカメラで私達のことを見てたくらいだ
休むにも休めねぇよ、クッソー
A｢……｣
ナイジェル｢取れないな｣
ヴァイオレット｢前とは季節も違うもんな……｣
……ご飯も満足に食べれないなんて…もしかしたら今この瞬間こそ人生最大の危機かも…
A｢腹が減っては戦ができぬ…………おチビちゃん達、出番だよ｣
｢いえっさー！！｣
エマ｢え、A？｣
A｢案外ちっこいのの方が探し物って得意なんだよ…それにほら、私たち2年まともにいなかったじゃん｣
・
A｢あぁ……ご飯……ご飯が食べられる…お腹空いた…｣
ギルダ｢A、よだれ｣
全然集まらなかった木の実やキノコが今じゃカゴにいっぱい入ってる
ロッシー｢これでお魚あたりもあれば栄養もバッチリ｣
ジェミマ｢何十人分の食料調達は私たちの方が得意かな。この2年私たちいろんなことが出来るようになったんだよ｣
どうやら、私たちはこの子達を舐めていたようだった
私たちが旅をしていた間、いろんな知識や技術を学んだんだ
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りゅう酸(プロフ) - よろしくお願い致します！！！m(_ _)m 体にお気おつけてヾ(･ω･`；))ﾉ (2022年2月20日 23時) (
レス) id: 03bcb9c580 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - りゅう酸さん» うわぁ！ありがとうございます！！ほんとにこれからもよろしくお願いします！！ (2022年2月20日 23時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
りゅう酸(プロフ) - こちらこそよろしくお願いします！！！(？) 空こころさんの作品大好きです！！ (2022年2月20日 23時) (レス) id: 03bcb9c580 (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - りゅう酸さん» ありがとうございます！直します！完結までよろしくお願いします！！ (2022年2月20日 23時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
りゅう酸(プロフ) - "シロス"じゃなくて"シスロ"だと思います！ 更新頑張ってください(体調悪かったら休んでくださいね？！ (2022年2月20日 18時) (レス) @page49 id: 03bcb9c580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空こころ | 作成日時：2022年2月14日 1時
