積極的な第一王女

4話 ページ5

ジャック「えっと…………レオナ先輩の悩みの種って……」

ユウ「無邪気な天使…？」

グリム「しかも、めちゃくちゃ懐かれてるんだぞ」

レオナ「うるせぇな…………ジロジロ見てんじゃねぇ！」

A「あ、私は違うからね！」



レオ兄の悩みの種はチェカなんだからぁ〜

ふふっ、レオ兄ったら人気者だなぁ〜



レオナ「おい、チェカ、腹に乗るな！」

ジャック「レオナ先輩の腹にズカズカと馬乗りに……！？」

ラギー「プッ…………あはは！こりゃ大物っスわ

レオナさんが実家に帰りたがらないのこういう事だったんスね」

チェカ「ねぇねぇおじたん。みんなおじたんのお友達？」

A「レオ兄は人気者だね！」



こんなにまわりに人がいるんだもん

レオ兄はなんだかんだ言って優しいから


エース「くくくっ。そーそー、おじたんのオトモダチ。ね〜、レオナおじたん！」

ラギー「お、おじたんって……ッ！あははっ！いでで、笑ったら傷に響く〜」

レオナ「てめぇら笑ってんじゃねぇ！後で覚えてろ！」








その後、なんかいろいろ話して、チェカはお付の人達が来た







レオナ「？……おい、A、お前帰んないのか？」

A「ん？私？私は帰んないよ？」

レオナ「は？」

A「レオ兄と通うの！学校！」





その時、レオナは声にならない悲鳴をあげたんだとか

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