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10話 ページ11

ラギー「A〜、迎えに来たッスよー」

A「ラギー!」

ラギー「ちゃんと自己紹介出来たッスか?」

A「うん、出来たよ!」

ラギー「それは良かったッス。じゃあ食堂行きましょ、レオナさんのお昼ご飯買わなきゃ」

A「そーなの?分かった!あ、カリムまたねー!」

カリム「おう!また午後の授業でな!」







まだ教科書がない私は、カリムの教科書を見せて貰っていた

だから、今日はカリムとしかあんまり話してない

仲良くなりたいと思うけど、やっぱり1人だと心細いから今度カリムとクラスメイトに話しかけようと思う







A「わぁ、すごい。雄がいっぱいだぁ」

ラギー「ちょっと、そこは人って言いましょうよ」

A「わぁ、大きい……」

ラギー「あんたねぇ、、、もう、兄妹揃って人の話聞かないんだから…」




なんか、ラギーがさっきから言ってるけど、私の耳には入ってこない

それよりも気になるのは、自分たちのちょっと先にいる背の高い2人組





A「ねぇねぇ、あの2人背高いね」

ラギー「え?…あー、あの2人ッスか…Aはあんまり関わらない方がいいと思うッスよ」

A「なんで???」

ラギー「なんでもッス!ほらほら!早く昼飯買わないとレオナさんが怒っちゃう!行くッスよ!」

A「わぁ!ラギー、引っ張らないでよー!」

ラギー「シシシッ!」






その後は、、

デラックスメンチカツを買って、レオ兄の元へ出発した

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空こころ(プロフ) - SAKURAさん» ありがとうございます! (2021年10月6日 20時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA - 一年A組じゃなくて二年A組ではないでしょうか? (2021年10月6日 7時) (レス) @page10 id: 911b557b8e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空こころ | 作成日時:2021年4月15日 17時

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