5段 ページ6
A「聞いてよー、三木ヱ門」
三「なんだよA…っていうかいつまで私の部屋にいるつもりだ?早く自分の部屋に帰って寝ろ。ただでさえ朝ダメなんだから」
A「あのねあのねー、今日ねー」
三「聞いてないし………」
聞いてるよ三木ヱ門。無視したんだよ三木ヱ門
三郎先輩と別れてからぐっすり眠った私はたまたま通りかかった3年は組の三反田数馬に発見された
そのまま手を引かれて連れてこられたのは食堂でそこで三木ヱ門に受け渡された
あとで数馬にお礼をしなきゃなー
A「ねぇ、三木ヱ門。数馬って何が好きかなー?」
三「数馬……?……あぁ、3年は組の…Aを発見してくれたやつか」
A「もぉ、忘れちゃダメだよー。思うんだけどなんで皆数馬のこと忘れるんだろ」
三「影が薄いからだろう。私のようになれば数馬もいいのだが……それは到底無理な話だな!」
A「あ、もう寝るねーおやすみー」
三「あ!おい!A!」
なんか言ってるけど、自分語りが始まると三木ヱ門も滝夜叉丸と同じでめんどくさいから即座に部屋を出た
普段は三木ヱ門も滝夜叉丸も良い奴なんだけどなー
どうしたものかと考えながら布団を敷いて入る。明日は自分で起きようと決意し眠った
・
だがしかし、次の日も三木ヱ門に起こされた
まぁ、お決まりなので特に何も思わなかった
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あい(プロフ) - 続き待ってました (2022年3月15日 9時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
青空 - これ面白いです!!!!!! 続き待ってます (2022年1月8日 22時) (レス) @page34 id: 802e0c174c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空こころ | 作成日時:2021年12月18日 16時