41段 ページ43
A「ねぇねぇ三木ヱ門ータカ丸さん委員会どこに入るのかなー?」
三「知らないのかA?タカ丸さんは火薬委員会に入ったと言っていたぞ」
A「えぇ!そんなの聞いてないよー!」
三「ちなみに滝夜叉丸と喜八郎も知っている」
どうして三木ヱ門達が知っていて私が知らないのだろうか
不思議でならない
え、まさか避けられてる………?
A「三木ヱ門!!……って、あれ?三木ヱ門?」
三木ヱ門がさっきまでいたところをばっと振り返ればそこには誰もいなかった
え、なぜ?
なんで???私なんかしたっけ……?いやしてないよ、うん
A「まぁ、三木ヱ門は気分屋なところが……ねぇよ。それは喜八郎だよー
うーん、まぁいいや、とりあえずタカ丸さんの所へ行こう」
タカ丸さんに一言物申す為、火薬委員会が活動している火薬倉庫へ足を運んだ
・
・
・
・
・
A「タカ丸さん!!」
タ「うわぁ!びっくりしたよー、Aちゃん」
兵「A?どうしたのだ?」
A「兵助先輩!!」
……じゃないよ、タカ丸さんに用があるんだよ
A「タカ丸さん!どうして私に委員会に入ったこと教えてくれなかったんですかー!」
タ「え!?僕Aちゃんにも言ったよ!?」
A「嘘だー!!?」
タカ丸さんは私に、というか4年生が全員揃ってる時に言ったらしい
でも私の記憶にはそんなものは無い……………………??
混乱しているけれど一言言わせてください
何が何だか分からない兵助先輩の困ってる顔とても可愛らしい…
92人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい(プロフ) - 続き待ってました (2022年3月15日 9時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
青空 - これ面白いです!!!!!! 続き待ってます (2022年1月8日 22時) (レス) @page34 id: 802e0c174c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空こころ | 作成日時:2021年12月18日 16時