32段 ページ33
A「美味しいですー、兵助先輩〜…!」
兵「良かった、まだあるから沢山食べてね!」
A「はーい!」
兵助先輩の出す豆腐料理はどれもとても美味しい。でも、それがほんとに永遠と続くから勘右衛門先輩たちは豆腐地獄と言っている
ま、私は全部食べれますけれどもー
目の前に座る三郎次と伊助はもう食べれないのかちびちびと豆腐を食べている
A「三郎次、伊助、食べれないなら私が食べてあげるけどどうするー?」
伊助「はい…!僕たちもうお腹いっぱいで……!」
三郎次「さすが鳴凪先輩です!」
A「んふふー、だって豆腐美味しいじゃーん」
まぁ、味に飽きてくるのは分からないでもないけれど
でも、兵助先輩が1から作った豆腐を私にご馳走してくださるなんてとても嬉しいので私は食べますよ
出されたものは食べなくちゃねー
兵「Aは俺の作った豆腐を本当に美味しそうに食べてくれるから作りがいがあるよなぁ」
A「そうですかー?私また兵助先輩の豆腐食べたいので誘ってくださいねー」
兵「もちろんだ!」
A「それに私兵助先輩大好きなのでー」
兵「俺もAのことは好きだぞ?」
A「んふふー」
好きだって、俺も好きだってー
色恋沙汰の方ではないけれど、好きだって言ってくれる兵助先輩がとても好きです
・
その様子を見せつけられてる三郎次と伊助
伊助「……久々知先輩と鳴凪先輩って恋仲なんですか?」
三郎次「いや違う。いつもあんな感じだ。ついでに5年ろ組の不破雷蔵先輩にもあんな感じだな」
伊助「そうなんですねぇ……」
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あい(プロフ) - 続き待ってました (2022年3月15日 9時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
青空 - これ面白いです!!!!!! 続き待ってます (2022年1月8日 22時) (レス) @page34 id: 802e0c174c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空こころ | 作成日時:2021年12月18日 16時