ご話 ページ6
A｢ねぇー悟浄ー｣
悟浄｢なんだよ、もうお兄ちゃんって呼んでくれねぇのか｣
A｢八戒はー？｣
悟浄｢八戒はなぁ今怪我してた金髪の野郎いただろ？ソイツんとこだよ｣
宿について三蔵を寝かせ悟空を寝かせ…と言っても悟空は直ぐに起きて一直線に三蔵の元へと行ったのだが
未だに三蔵のそばを離れようとしない悟空を呼びに八戒が今さっき三蔵の寝ている部屋へと向かっていったのだ
A｢じゃあ私も行く！｣
悟浄｢Aチャンは俺と一緒にここにいような〜｣
A｢むぅりぃー！八戒優しいから好き！｣
悟浄｢俺は？｣
A｢飴ちゃんくれるから好き！｣
悟浄｢んじゃあ俺と一緒に居ような〜｣
八戒のところへ行きたいと騒いでいたが悟浄に上手く丸め込まれたA
しばらく話して話に飽きたAが悟浄の長い髪の毛で遊んでいる時にドタバタとこっちに向かってくる足音が聞こえた
悟空｢おい悟浄！！八戒が飯作ってくれる……って……………｣
A｢……｣
悟空｢…｣
A｢……？｣
悟空｢…悟浄……お前…まさか……｣
悟浄｢あぁ！！違う違う！！話を聞け！悟空！！｣
とても大きな勘違いをしてそうな悟空に慌てて止めて話をする。すると、少し悟浄に疑いの目を向けて悟浄の足の間に座っているAに話しかけた
悟空｢俺悟空、お前は？｣
A｢……｣
悟浄｢大丈夫よぉ、コイツは俺たちと一緒に旅してるバカ猿な｣
悟空｢誰がバカ猿だ！！このエ ロ河童！！｣
悟浄｢んだと自己紹介してやっただけじゃねぇか！どこが間違ってんだよアホ猿！！｣
悟空｢アホ猿っつったな！？ゴキブリ河童！！｣
A｢…？｣
立ち上がって言い合いをする悟空と悟浄を交互に見て手を叩きながら笑ったA
このバカみたいな言い争いはこの騒ぎを聞きつけて八戒が来るまで続いた
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空こころ(プロフ) - 46猫さん» ありがとうございます！！お互い頑張りましょう！！ (2022年3月12日 18時) (
レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 先ほど、小説にコメントありがとうございます！最遊記の小説がなかなか巡り会えないので素敵な小説を見つけさせていただきました！頑張ってください！ (2022年3月12日 15時) (レス) @page7 id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空こころ | 作成日時：2022年3月12日 15時
