じゅういち話 ページ12
悟空｢相手してやるぜカニ星人！！！｣
悟空がカニに向かって如意棒をだし走っていったが、何故か悟空の足に猫が寄ってきて悟空の動きが止まった
八戒｢危っ─────…｣
ドゴォ
ズシャ
悟空｢な…｣
悟浄｢何が起こったんだ？｣
｢危なかったねお前、アハハくすぐったいって｣
そこには女の子がたっていた
誰かの手によってカニが倒されたのは分かったが女の子だとは思ってなかった一行は驚いていた
A｢わぁー、なぁにあれ？動く毛玉！！｣
八戒｢あっ、A！ダメですよ！戻って下さい！｣
三蔵｢チッ、離れるなっつったのに…｣
八戒の声を無視して突然現れた女の子に近づいていくA。女の子は普通にAと話していて危害がないことに安心した八戒
だがしかし、女の子がコッチをみて三蔵一行！と叫んだことにより女の子の正体が明らかになってきた
李厘｢オイラは李厘！紅孩児お兄ちゃんの代わりに君たちをやっつけに来たよ！！｣
八戒｢お兄ちゃんって─────まさか｣
悟浄｢紅孩児の…妹ぉ！？｣
李厘｢…だから死んでね｣
A｢…？｣
マジか…という驚きが勝ち李厘のどっからでもかかってこいというセリフに反応が遅れる
李厘の近くにいるAは何の話か分からず動く毛玉もとい猫を撫でていた
悟浄｢どっからって言われてもなぁ……｣
八戒｢さてどーしたもんでしょう｣
李厘｢むっ、オイラが小さいからってバカにしてるなっ？じゃあコッチから行くよ！！｣
そう言って悟浄の近くにパンチをした李厘。そこは女の子が殴ったとは思えなかった
だって、地面が凹んでいたから
Aはと言うと、李厘にここで待っててねと言われ座り猫と戯れていた
Aが三蔵一行とはなんの関わりもないと思ったのだろう
悟浄｢悟空お前いけっ！サイズが1番近い！｣
悟空｢なんでだよっ子供相手なら八戒だろ！？｣
八戒｢それをいうなら女性の扱いは悟浄でしょう？｣
3人が話している間にも攻撃をしてくる李厘
ちょっと待ってと言うがまぁ言うことを聞く訳もなくまた攻撃をしようとした
……しようとした
三蔵｢捕獲完了｣
李厘｢にゃっ？うにゃにゃっ？｣
いつの間にか後ろにいた三蔵によって李厘は首根っこをつかまれていた
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空こころ(プロフ) - 46猫さん» ありがとうございます！！お互い頑張りましょう！！ (2022年3月12日 18時) (
レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 先ほど、小説にコメントありがとうございます！最遊記の小説がなかなか巡り会えないので素敵な小説を見つけさせていただきました！頑張ってください！ (2022年3月12日 15時) (レス) @page7 id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空こころ | 作成日時：2022年3月12日 15時
