ep13 ページ14
能力別クラスの事を聞く私達。
蜜柑「えええぇっ！ウチ味噌っかすなん？！」
味噌っかすって…。
A「私も特力だから一緒よ。」
蜜柑「Aも？やったー！一緒に行こ」
A「ええ」
蜜柑と特力のクラスに歩いている時
向かいから棗が走ってきた。
蜜柑「棗？アンタ何しとんのや」
棗「っっ！黙ってろ。喋ったら燃やす」
私と蜜柑の口を押さえ木陰に隠れる
なんなのよ……誰かから…逃げてた？
？「棗。逃げても無駄だ。出てこい。」
棗「ビクッ…」
誰なの？あいつ……っっ？！あれは…零…
零は私達の事を見つけれず去って行った
押さえていた手を棗が話すと
蜜柑「何すんのじゃボケー！」
棗が去ろうとした時後ろから声が聞こえた
「あいつ棗じゃん」「ただのペルソナのお気に入りで幹部してるだけなのに調子に乗りやがって」
棗「ちっ。」
A「うるさいわね。私達より歳上ならしょうもない事でケチつけずに黙っときなさいよ」
棗「っっ！おい…お前…」
「なんだとっ？ってこいつら…棗の星無しパートナーと神野に喧嘩売ったやつじゃん」
私そんな風に言われてたのね…
棗が私達を置いて去って行く
高等部の人が「こいつらがどーなっても良いのかよ」
棗「ふんっ」
鼻で笑って置いて行かれたわ…
ま、これも私達のため…ってことよね。
分かりにくいんだから
木の下で揉めている私達に上から声が掛かった
？「うるせーなー。安眠妨害で訴えんぞ…っと」
木から誰か降りてきた
高等部「お前、落ちこぼれじゃねーか」
？「その落ちこぼれにすっ転ばさせるお前らは何だってーんだよっ」
影使いのアリスね
？「転ばせて悪かったな。お詫びにクラスまで案内してやるよ。チビ達どこのクラスだ？」
蜜柑「ウチら特力やねん！」
？「おっ！お前らが噂の棗の星無しパートナーと神野に初日から喧嘩売ったAだな？」
A「ご名答」
？「はは。俺は安藤翼。俺も特力なんだ。よろしくな」
蜜柑「先輩やー！！」
キラキラした目をしている
A「翼…。」
年下に先輩 と付けるのがなぜか癪で呼び捨てで呼んでみた
翼「ぶっ。翼って…。お前面白いなー」
翼「ここが特力のクラスだぜ」
翼が入るとバケツが頭にクリーンヒットしている
蜜柑「ヒッ…」
A「つばさ大丈夫？」
翼「いってぇな！！何すんだよ！」
？「おせー！今日は新入りが来るから早く帰ってこいって言ってただろ！…ってあれ？」
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作者名：もも | 作成日時：2017年12月22日 23時
