【銀魂】ヅラプラス【桂小太郎】 (ページ42)

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３のZ篇ページ42

新八side

今日もうちのクラスのHRが始まる

「先生！」

「なんだ？神楽？」

「桂くんの長髪が邪魔で黒板が見えません」

今日もいつも通りの馬鹿げた日常が始まった

「あ？ヅラァ、髪の毛切ってこいっつったろ？もしくはとれ」

「先生地毛です。取れません」

「先生！桂くん、ムカつくので殴ってもいいですか？」

「A、ここは高校の設定なんだよ。指輪はずしてこいって言ったろ？もしくは離婚しろ」

「先生！この小説が終わります」

どや顔で地毛という桂くんに、ムカついたらしく殴ろうとするAちゃん

何故だか夫婦。許嫁だとかないとか知らんけど

「A、お前からも行ってやれ。侍なら自分の頭髪は晒せと、ほら旦那だろ？」

「やめてください先生、地毛です」

「ヅラァ、頭にボンド塗るなっつってるだろうが」

「いやだからこれ地毛って！！なんでA、お前も乗り気なんだよ！」

桂くんの髪の毛を引っ張るAちゃんに、文句をいう桂くん

「先生、リア充を破壊してきてもいいですか？」

「新八、許す。行ってこい」