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おばあちゃんが始めに教えてくれたのは、自分を律して、自分の世話は自分ですること



優しいけど、そういうとこに厳しいおばあちゃんは、おばあちゃん自身も自分のことには厳しかった。



他にも怪我を治す薬草作りとか包帯の巻き方とか

そんなことを教えてくれた。





私は朝五時に起きて味噌汁を作る。おばあちゃんは、朝早く起きて村のみんなへの新聞を配る。


すごい今幸せなんだ。私



そう思えてきた。私は鼻唄を歌いながら、ネギを切っていた






___


「Aはほんとに味噌汁作るのが上手ね」



おばあちゃんは私の作った味噌汁を一口食べて笑った。




「違うよ、おばあちゃんが教えてくれるのが上手だったし、私いつも味噌汁ばーっかり作ってるからだよ」



「あら、そうなの?じゃ、明日は卵焼きでも教えてあげようかね。だし巻き玉子とかどうかね?」




「あ、作ってみたい!教えてよおばあちゃん」


はいはい、と呟き笑ったおばあちゃんは私の髪の毛を撫でた。



「可愛い髪色しとるがねぇ、


Aの髪の好きよ」


「そうなの?じゃあ誇りに思うことにしよー」




きっとこんな平和も崩れるのは簡単で崩したのは私だったの。

133→←違和感



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設定タグ:桂小太郎 , 銀魂 , 村塾組   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:枕崎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makuraz/  
作成日時:2017年9月6日 6時

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