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桂side
「ああ、落ち着く」
「……タスケテ神様仏様」
俺の膝に座り俺の胸に頭をぐりぐりと押し付けるA
なんでこういうときに限ってその仕草なんだ、なんでお前がやりたい時にする行動と被ってるんだ
__ん、ヅラ、私したい
と最近言われたその言葉を思い出す
「A?俺と一発どうかな?」
「一発?うんいいよ、木刀持ってくるね」
「違うからなそれ」
「一発と言わず何発でもいいんだよぉ、他の子に出されることよりは全然いいもん」
と服の帯を外そうとしているAの手を必死に止める。
可愛いよ、普段は絶対見れないから嬉しいよ俺、すごく嬉しい。
でもこのままだと、このテンションでやると、彼女の死因が旦那が激しすぎたになってしまう
でもいけるか、Aの体力なら。
今は精神的におかしいだけである。
俺はAを一度降ろして寝室に行きゴムを探す
「5しかない、いけるかこれ。俺のベスト記録は一夜で一箱だぞ、25発だぞ」
正確にはオールナイトならぬオールデイである。なんかあの日可笑しかったんだようん、
だってA、変な薬飲まされてたから、乗り気だったし俺も乗り気だったし。うん
「小太郎?寝室に行って他の女と会ってるの?」
「違うからな、まじで。
ヤバイよこれ。被害妄想激しすぎる」
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作者名:枕崎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makuraz/
作成日時:2017年9月6日 6時