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「では白組の登場です!白組はこちらの四人、何故四人なのかというとこの四人アホみたく強くて他の子対四人になってしまいました。ときどき榊原こういちろうが登場します」
うわ、久々の榊原こういちろう。覚えてるかな?スマイル篇で(no、桂いふ談)より出てきた総ちゃん似の男の子、
高杉と銀時とアホみたいに仲の悪い男
ちなみに戦死している。
このときに白いはちまきを巻くのはよくないだろう
赤組が大勢なのに対して白組はヅラ、銀時、高杉、私。
なにこれ
「でははじめは徒競走です。赤組選抜の四人対彼ら、勝てるでしょうか」
ノリノリで話している松陽先生は怖い
みんなを見る先生の目は寂しそう、階段に腰かけて私は白の応援をする
「速い、誰も気を抜かん。ふざけている」
「ヅラが正論言ってるよ怖い怖い」
がちで走る白組は赤組の選抜を抜かしていく
「あ、白のかちです。はい次リレー!あ、お客さんもお願いしまーす」
「どうする?」
と松陽先生の言葉を聞き私は隣に座るヅラ、後ろに座る銀時と高杉に尋ねる
「え、めんどく」
「早く準備してくださーい、子供が待ってまーす」
と松陽先生は銀時の言葉を遮るように言った。絶対招待わかっている
「……よーし、お前ら行くぞ!入場曲は俺、セーラームーンがいいなぁ」
「銀時、ちょろすぎる」
立ち上がりグランドへと降りていく銀時についていく、やる気のない高杉を引っ張りつれてく
「白組でお願いしますね」
「なんでこんなノリノリなのよ先生」
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作者名:枕崎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makuraz/
作成日時:2017年9月6日 6時