【銀魂】ヅラプラス【桂小太郎】 (ページ3)

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98(前作で話を数えるの忘れていた。咄嗟に作者は計算をした。すると98)* ページ3

「じゃあ回想だよ！ぽわんぽわんぽわーん」

「そんな平和な音で戦争時代に戻るな！」

「因みに、ヅラsideから始まるからヅラと中継を繋いでおります」

「無駄に豪華！！」

「桂さぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！エリザベスゥゥゥゥゥゥゥ！」

「要らねぇんだよ！！その木原さん、空ジローみたいな演出！！！」

「桂じゃないヅラだァァァァァァァァァァァァ！！ん、違う桂だァァァァァァァァァァ」

____

桂side

「ねぇ、ヅラ」

遊郭に先へ行った銀時たちを追いかけようとしていれば俺の右手をつかみ、行動を止める人がいた

「ヅラじゃない桂だ。

A、なんだ？」

草の茂みに立ち、風に揺られて肌を掠めるその涼しさ。

Aは暗い表情をしていた

「遊郭、行くの？」

「……そうだが」

その言葉を言えば、彼女の俺の右手をつかむその手は力が入っている

「なんで」

なんで？と聞かれて理由を問えば、それは十七、八の俺達は欲望というものが存在する

それを晴らすがために行く。

「……なんだろうか、衝動的に女を抱きたくなることがあるんだ」

「……そう」

答を知ったのに離すことがないその手は、不可解だった

「抱くなら、私のこと抱いてよ」