愛の、結晶? ページ14
桂side
今日の彼女は様子が可笑しい。
ご飯も食べようとしないし、なんだかそわそわしている
「どうしたんだ、今日様子が変だぞ」
と言えば俺の右手をつかみ彼女は左手で服を巻き上げてお腹に触れさせる
「子供できた。5ヶ月なの」
「………は?」
_____
いつ、俺は中に出した?
5ヶ月前のカレンダーをめくる
あ、この日だ、Aが自分から誘ってきた日
自分が上にまたがるなる技を繰り出してきたのはいいが、下手くそすぎてかわいすぎて、結局は立場逆転、その日、調子に乗りすぎた。
「上。だめだ、奥に当たるね。絶対しないもう」
と彼女はいっていた
そこからは普通にしてたけど問題なかったのだろうか、それまでにヅラ美ちゃん騒動だの雀蜂事件だの俺の浮気だのあったなかもう子供いたとは、
つーかこの話始まる前からいたなんて、しかも五ヶ月になるまで気づかなかったとは、
そういやよく吐いていたし、ご飯食べれてなかったし、顔色悪かったのになんで気付かなかったんだよ
太った気がする、何でかな?よくご飯戻しているのに私。と銀時に相談したらバイクに乗せられて産婦人科に連れていかれたらしい。それも今日だけど
気付くまでに俺もAも遅すぎる
女の子、ヅラのこと取られちゃうなぁと呟いていたのがかわいくて
キスをしたが途中で止めた。
いかんいかん
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作者名:枕崎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makuraz/
作成日時:2017年9月6日 6時