第六話 ページ9
お仕事が終わり、広大とお酒を飲む約束をしていた居酒屋へ向かった。
『すみませーん!』と居酒屋に入った。
広大「おーい、こっちー!」
広大は高校時代からの友達で2週間に1回はここの居酒屋でお酒を飲んでいる。
『遅れちゃってごめんねー』
広大「お仕事お疲れー、って今日何かあったでしょ?」
『よく分かったねー!実はTRIGGERの八乙女楽とショッピングモールに買い物に行ったんだー、』
広大「え!あの八乙女楽と?!」
『そ、そんな驚く?』
広大「あのクールでコワイ性格で有名のAが?」
『テレビではね、あたしは根は優しいの。』
広大「うわー自分で言う?」
『いいじゃん別に、まぁ楽しかったよー』
広大「ゴシップとか気を付けろよ、Aは変に抜けてる所があるからなぁ…」
『はいはい、気を付けますよー。でも最後のは余計。』
『「すみませーん!』」
「『あ、」』
ハモった。その人を見ると緑色の髪色、瞳で眼鏡をかけた20代ぐらいの男の人だ。あ、店員さんが来た。先に注文を受けるのはどっちにするか迷ってる。
?「お先にどうぞ、」
『ありがとうございます。じゃあ、生ビール5杯で。』
広大「おい、お前明日も仕事だろ、」
『だいじょうぶ、だいじょうぶ、午後からだから。』
さっきハモった人も注文が終わったようだ。
?「あの…女優の知花Aさんですよね?」
『えぇ、まぁ、はい、そうです、』
お酒が入ってるせいか、返事がおかしくなってしまった。
?「あの、俺とかメンバーが大ファンなんすよ」
『ありがとうございます、、メンバー、?』
?「俺、IDLiSH7ってグループの二階堂大和つって一応リーダーやってるんすよ」
『あ!そうなんですね、よろしくお願いします、、あ…失礼ですがご年齢聞いても良いですか?』
大和「あぁ、俺は22で、あんたは…『20歳です』じゃあAって呼んでもいいか?」
『はい!』
大和「で俺の事、大和って呼んでくれ、あと、タメ口でお願いねー。お兄さん堅苦しいの苦手だから」
『分か、わかった大和、』
大和「おぅ、ラビチャ交換しねぇ?同じ酒好きとして、今度飲みに行きたいと思ってな、」
『ラビチャ交換?うん、いいよー!』
楽さんと対応が違うのは気にしない、これはお酒の力だ。(←おい。
広大「俺がいることを忘れてるよな…。」
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、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月14日 6時) (レス) id: 7427eb31dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぅず | 作成日時:2018年2月14日 2時