All need is xxx

小話。 ページ17

今、クリスマスの話と、もう1つシリーズ書き溜めてる途中なんで、息抜きです(笑)

--------------
亮「なぁ、2人ってさ、何フェチ？」

村上「亮がそんな話すんの珍しいな、なんかあったん？」

亮「いや、俺はさ、女やったらマネキンみたいな人がタイプやってんけど、
マルってマネキンどころか一分一秒じっとしていられへんやろ？
だからタイプと実際って違うなぁって思って。みんなはどーなんかなって思ってさ」


村上「その話とフェチ、なんも関係ないやろっ(ポコッ)」

亮「えぇー、同じようなもんやろ。だって村上くんのタイプは旅館の女将やろ？ヨコヤマくん全然ちゃうやん！」


村上「そーかぁ？…まぁ、そやな。
白いってところ以外あってへんもんな。でも、そんなん当たり前ちゃうの？」


ヤス「そーそー。てか、男と女の時点でタイプが違うやん。」


村上「ヤスは？テレビでも気が利く人とかどーでもいい話しかしないやん。」

ヤス「どーでもいいて！ヒドイな！あんな、おれはな、好きになった人がタイプなの
やから、ずーと前からおおくら一筋やで♥」


村上「そんなんキメ顔で言うことちゃうやろ(バシッ)」


ヤス「イタッ！ちょ、なんで亮は優しく叩いて、俺には全力なーん？不公平や！」


そんなやりとりしてたらおおくらがおれのヤスになにするん！って乗り込んできて、
それ見てたらヨコが、おおくら！おれのヒナになにイチャモンつけてんねん！ってなって、
マルは亮ちゃん！2人がおれのギャグ無視して走っていってしまったぁ〜って泣きついてるわ(笑)
気づいたら楽屋わっちゃわちゃ。
いつかのコンサートのコントみたいやな。


ん？おれ？あ、もちろん渋谷ですよ。
さっきからね、ずっと楽屋の隅でムービー撮ってましたよ。
これで飲む焼酎が最高やねん。
ええツマミ、ごちそーさん！！！

〜完〜

present for me!!!【設定】→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す