告白 ページ19
zm｢にーまるいち...にーまるいち...あったここやな｣
ゾムがカラオケボックスのドアを開ける
『え』
なかなかに狭い空間。
学生だから広い部屋に入れない。ということで1番安い部屋にしたのだがなかなか狭い。
都内だから多少はマシだとは思ってたけど男女二人にこの密集地帯。危険極まりない。
zm｢え、えーと...飲み物持ってくるわ。何がええ？｣
さすがのゾムも動揺するよな...
『オレンジジュースで。ありがと』
zm｢おっけ。歌っててええからな｣
そうだ。歌いに来たんだ。
状況整理にいっぱいいっぱいになっていたけど歌いに来たんだった。
『えーっと...何歌おうかなぁ...』
気を紛らわすためにピザを頼み、歌う曲を入れる
落ち着け私...
『〜♪』
ｶﾞﾁｬｯ
zm｢持ってきたで〜。お、歌っとる｣
『〜♪』
zm｢(ｺﾞｸｺﾞｸ...)｣
『ふぅ...飲み物ありがと』
zm｢どいたま｣
(沈黙)
え？ゾム歌わんの？？？
zm｢あのさ...｣
『へ？』
zm｢これずっと言いたかった事やねんけど...｣
『う、うん...』
zm｢A。お前ってさほっとけないやつよな｣
『はい？』
zm｢いまさっきもリンチされとったし｣
『う、』
zm｢へーきで男女二人っきりになるし｣
『ううっ...』
zm｢ほんと無防備でほっとけんやつや｣
『すんません.....』
zm｢でもそんなAが...｣
・・・
ん？
ちょ、まって
ゾムが近くに...
近っ...！？
ちょ...
口と口が近づく...
zm｢.....好きや...｣
唇と唇が触れ...＿＿＿＿＿＿＿＿
ｺﾝｺﾝｯ ??｢失礼しまーす。ピザをお持ちしましたー｣
『！？！？！？！？』
パッと離れる
??｢あれ、ゾムさんと...噂のAさんじゃないですか｣
zm｢タイミング考えろや...ショッピくん...｣
syo｢おや？？？何しようとしてたんすか？？ゾムさん？？｣
zm｢KY.....｣
syo｢ま、このことはコネシマさんに報告ですね｣
zm｢ちょ、ショッピくん！！それだけはやめてぇや！！！｣
syo｢なぜ？｣
zm｢何故って...シッマが文句言うやろ？｣
syo｢別いいじゃないっすか。｣
zm｢...たっ...頼む...！この通り...｣
syo｢仕方ありませんねぇ...その代わり...｣
syo｢Aさんを俺にください｣
zm｢は！？ショッピくんお前っ！｣
syo｢俺は俺なんで(にっこり)｣
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わたる(プロフ) - アリスさん» わー！ありがとうございます！リクエストありがとうございます！戦争...！いいですね！学校ならではの戦争でもよろしければ！ (2018年8月20日 18時) (
レス) id: f920afbba7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - シャオちゃんがかあいいよ！あっ、続きが見たいです！えっと、私で良ければいいのですが、私のリクエストどうですか？（恥ずかしながらですが\\\）いきなり戦争が始まる的な？感じはどうでしょうか？（我々だに合わせただけです） (2018年8月19日 15時) (レス) id: cb6c173a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたる | 作成日時：2018年8月18日 14時
