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you side
「まあ次は野球部やな！試合中やけど大丈夫やろ！」
「全然大丈夫じゃないっすよ」
そう言いながらも…コネシマ、と…ショッピさんは野球部に近づいていく
駄目だ、やっぱりすぐに名前は思い浮かばない
…いや、覚えれただけで一歩進んだと考えよう
ちなみに、この挨拶巡りにショッピさんが流れで加わった
サッカー部への伝達はしっかりやっていて
でも部活はやらなくていいのかと聞いたところ
「試合ちゃうし、めんどくさいし」
「こればっかりは同意見です」
…だそうだ
それで良いのかサッカー部
「シャオローン！今時間あるかー！？」
「無いわ！見たらわかるやろ！」
そう言いながらバットを取りに言った…茶髪のニット帽さん
次はあの人が打つのか…挨拶なんてすぐ終わるものだが、今は流石に無理だろう
というかどう見ても無理、逆に何故コネシマはそんな大声で彼を呼んだのだろうか
「うーんやっぱ無理か…」
「当たり前でしょ」
いつぐらいに終わるんやろうなぁ、と呟くコネシマ
いや、さっきまでサッカー部が試合してたんだから結構続くと思うのだが…
「そんなすぐ終わるわけないやろ、先中庭とか行きましょ？」
「せやなー、そうするか」
そうして先に歩き出す2人
あの人は完全に放置か、呼んだくせに
なんて思いつつも私は2人を追いかけるのだった。
ーーー
「ふーん、そういうこと」
中庭に来て、私は黒髪黒目さんと向かい合っていた
事情は全てコネシマとショッピさんが説明してくれて、私は終始何も喋らなかった
というか喋れなかった、話せる間がなかった
「俺はひとらんらん、長いからひとらんとからんらんで良いよ」
「いやコイツほんまに名前覚えられへんから、一つに限定して永遠に聞かせた方がええで」
『…言うようになったね、コネシマ』
「出会って間もないやろ、言うようになったもなんもあらへんわ」
『永遠に聞かせるとか、もう既に被害にあったばかりなんですけど』
「俺のことですか、先輩…酷いわぁ」
…そう、中庭に移動中ショッピくんが隣で永遠とショッピ、ショッピと言っていた
ショッピくんに関しては名前覚えてたのに
あとショッピさんって呼んでたが、慣れてないし変な感じがするでやめて下さい、と言われショッピくんになった
「…そっか、じゃあどっちがいい？」
そう聞いてきたのは黒髪黒目さん
……いや、どっちでも良いです…
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んやも(プロフ) - 猫大好きさん» すみませんレス押すの忘れてました… (2020年8月22日 18時) (
レス) id: 814ae4dc69 (このIDを非表示/違反報告)
んやも(プロフ) - ありがとうございますー！！お言葉に甘えてゆっくり…い、いや、更新頑張ります！ (2020年8月22日 18時) (レス) id: 814ae4dc69 (このIDを非表示/違反報告)
猫大好き - あ”ー主様すごく好き!!!!ゆっくり最新してください (2020年8月21日 22時) (レス) id: 932515d6d7 (このIDを非表示/違反報告)
んやも(プロフ) - りーいかさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです。頑張ります！ (2020年8月20日 23時) (レス) id: 814ae4dc69 (このIDを非表示/違反報告)
りーいか - すごい続きが楽しみです！これからも頑張ってください！ (2020年8月20日 22時) (レス) id: 3ec86cf350 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：んやも | 作成日時：2020年5月20日 16時
