大和「44話！気を取り直して……ケア。じゃあ環な。最後は締めろよ？」 ページ10
紡side
私は初めましての人には話しかけるのが苦手で、しかも身内の
人じゃなかったら、尚更。
エレベーターのところでTRIGGERのマネージャーさんだという
人がいて、話しかけようかと思ったけど勇気が出なかった。
だから控え室行ったら話そうと思った。
でもTRIGGERのマネさんからすごい視線がｯｯ‼
─ ─ ─ ─
控え室に行くと、数分もしないうちに賑やかになってきた。
スッと横から環くんが出てきて、
環「TRIGGERのマネージャーさんと話してきなよ。なかよく
なったほうがいいだろ？」
ニカッと爽やかな笑顔を私に向けて言ってきた。
私は逆らおうともせず、ただ足を進めていた。
けど、まずどうしよう、なに話そうってパニックになった。
でも、そんな風に思ってるのは私だけだった。
A「やっほ。ちょっと話さない？」
紡「え!? あ、はい！」
マネージャーさんはなんの曇りもなく明るい顔で寄ってきて
くれた。
そのうち話してると、少しずつ楽しくなってきた。
でも、両親の話に切り替わると空気が重くなってしまった。
私は母が亡くなったと言うと、 Aさんは私以上に
衝撃のことを言った。
A「私ね、両親二人ともいないんだ」
紡「え……」
Aさんはその道のりを教えてくれた。
私には真剣に聞くことしかできなかった。
A「だから私にとって18歳って、印象が強いの。
まぁ意味わかんないと思うけど、簡単に言えば母親のいない紡
ちゃんは、今を大事に生きていて欲しいしなによりお父さんの
ことは親孝行してあげてね」
紡「はいっ！」
私はAさんに勇気付けられた気がしたんだ。
環「45話！あで、IDOLISH7！」→←大和「43話だ。……ん？いやいや、んで終わってるじゃねぇかよ!?」ナギ「アレハキカナカッタコトニシマショウ。しいたけで」大和「無理矢理だな!?」
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かすみ(プロフ) - とても面白いですね天くん落ちがいいです！お願いします。 (2018年6月9日 7時) (
レス) id: 24f55dd195 (このIDを非表示/違反報告)
K - 凄く面白いです！これからも頑張ってください！楽しみに待ってます(^o^) (2018年3月17日 15時) (レス) id: ccd6d3c3c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍那 | 作成日時：2017年11月12日 11時
