学校生活始めちゃいました！ (ページ5)

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『！…2人の弁当も美味しそうやね』

ば「やろ？！やっぱ料理できる男はモテるねんて」

奏「ばななは例外やけどな」

ばななも奏も丼もののようなお弁当を持ってきていた。

ば「いる？？一口」

『え、いいん？』

ば「ええで。はい、」

『…モグ』

…ゴクン。

『うわ…悔しいけど美味しい……』

ば「やろ？！はぁ〜よかった、まずいって言われたらどうしようか思ったわw」

奏「めっちゃ美味しそうに食べるやんw」

『美味しいから仕方ないw…奏のも一口ちょうだい？』

奏「ええよ。はい、どうぞ」

『…モグ。美味しい……！！』

塩辛めな卵焼き大好き……美味しい……

ゆ「…俺も今度から弁当にしようかな…」(小声)

ア「俺も思ったわ…」

み「あんなに美味しそうに食べて貰えるんならそれもええかもなw」

テ「まぁめんどくさいから購買なんやけど」

ア「結局はなw」

いけないいけない、我を忘れて食べてた……

でも購買も美味しいしお弁当じゃなくてもいいかもなぁ

『ごちそうさまでした！』

ゆ「はやww」

奏「え、そんな量で足りるん？」

『食べすぎちゃうからこの辺にしとく…』

ほんとはもうちょっと食べたいんだけど。

『…ちょっとお手洗い行って来るわ』

ア「いってら〜。その校舎、入って右やからな」

『おっけーさんきゅ！』

朝からトイレ行けてなかったし、出来れば髪の毛も結びたいし早く行っちゃお……

入って…左だっけ？あれ、右だったっけ？

『え？どっちだったっけ…』

……多分左だろう。

『ここどこ？！？』

あれから数分後。私は無事迷った。

気づいたらよくわかんない校舎に来てたんだけど…

『もうあと少しで授業始まるって！』

エ「あれ、こんなとこで何してんの？」

『エヴォさん…！？！？助かった！！！！』

エヴォ「エヴォ"先生"な。」

よかった…もう戻れないかと……

『かくかくしかじか………てことでして…』

エ「嘘やろw方向音痴すぎん？ww」

エヴォさんはケラケラと笑いながら目の前の教室に入っていった。

エ「教室までついてったるからこのプリント半分運んでいってや」ニコニコ

『…』

エ「じゃあここから一生出られんな」

『運ばさせていただきます』

エ「よろしい」

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