忙しなぁ…(呆れ) ページ43
『みんなぁ!朝!朝やでぇ!』
また忙しない一日が始まろうとしていた。
CO!
また寝坊をしてしまいました!
今はみんなが出る時間の30分前です!
やばい!
まあ誰が準備をしてくれているだろうなと少し心に余裕を持ってリビングへと降りるが
こういう日に限って誰もいないのです。
あら、どうしましょう。
ということで叫んだ、という訳でして。
まずグルッペンの部屋に入り、その部屋で寝ていたトン、グル、ショピを叩き起こし、(ショッピくんは優しくね?)眠い目を擦りながら部屋から出てくる2人に、残りの子達を起こしてもらい。
私が朝食を作っていると、なにやら上が騒がしいなと思い…
ばたばたと階段をかけおりる音が聞こえてきたかと思うと
tn「もうこんな時間やん!やばいって!」
gr「おいA!飯は?!」
と目が覚めたらしい2人が必死の形相で叫び…
kn「まだ眠いわ…」
sya「起こし方が雑やねん…」
ut「まじで寝足りひん…」
と文句を言いながら3人がソファーを占領し…
ht「A姉ちゃん手伝うよ」
os「起きれなくて悪かっためう…」
と心優しすぎる2人が声をかけてきてくれ…
zm「ショッピくんー怖い夢見たわぁ…」
sp「ゾムにぃ大丈夫?」
rbr「夜抱きついてきた時はひびったわ〜」
と3人が呑気にゆったりしていたり…
やっぱり10人の弟の姉は大変やな。
とつくづく感じた朝でした。←
***
とまあ前置きは置いといて…
本題はここからなんです。
忙しなく過ごした朝の次の日から、ひとらんやトントン、グルッペンの高校生組は修学旅行だった。
夕方帰ってきて荷物を詰め込み、弟たちと少しだけお別れの挨拶をしている兄たち。
ちなみにひとらんは、初日とその次の日だけ行くことにしたらしい。
明くる日の朝、私たちはみんなで、修学旅行のためいつもより少し早めに家を出る必要があった兄組3人を見送った。
『行っちゃったな…』
ut「寂しくなるなぁ」
とみんなでぼやきながら、みんなで支度をし、それぞれが学校などのため家を出た。
***
しばらく時は流れて今は夜の九時。
私たちはご飯もお風呂も済ませ、いつでも寝れる状態。
『…眠くない?』
rbr「…眠い」
zm/kn「…スピー、スピー」
『若干2名ほど寝てますね…』
ということで私たちはそれぞれの部屋で寝ることにした。
ちなみにマンちゃんはコネシマたちと、ショッピくんは私とになったよ!
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ゆずれもん - シャオチャン (2019年9月11日 4時) (レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 皆可愛い!これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年9月7日 19時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 更新される度に毎度毎度読ませていただいてます!ありがとうございます!夢主が弟達に甘やかされるっていうのも見てみたいですね、応援してます〜 (2019年9月1日 22時) (レス) id: 051e811b55 (このIDを非表示/違反報告)
だる猫(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!小説内での設定ということでしたら申し訳ないのですが、日本の法律では血縁関係のない義理の兄弟姉妹での結婚できますよ!がんばれポメラニアン!!(( (2019年8月27日 0時) (レス) id: d17492cb24 (このIDを非表示/違反報告)
yotuba0902 - トシ@堕天使のサブさん» お姉ちゃん…? (2019年8月22日 17時) (レス) id: 101a506f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆雅空☆ | 作成日時:2019年8月18日 22時