【wrwrd】10人もの弟の姉になりました。2！[家族パロ]

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zm「ってことで今日は！」
tn「姉ちゃんを癒したる！」

『えぇ？！』


ということで、私を癒す会というものができちゃいました。


gr「よっしゃ！背中流したる！」
『あー！それはいいですっ！遠慮しときます！』
kn「遠慮すんなって！」
『あんたら一緒に入りたいだけでしょ？！』
zm「せやで？」
『認めるんかいっ！』


というわけでしたがお風呂はなんとか1人で入り…。


os「A姉ちゃんご飯がええ？」
ht「それとも…」

os/ht「俺がええ/いい？」


いやホストかなんかかw


『…ご飯でw』


私が言うと、2人はどことなく寂しそうに「分かった…」と言ってキッチンの方に行った。

あれ、選択ミスったよね…？これ。


しばらくすると、2人がご飯を持ってきてくれた。


私の前にご飯を並べてくれた直後、マンちゃんが私の耳元に。


os「…今度は俺らを選んでな？」

『…っ』


不覚にもかっこいいと思ってしまった自分がいた。


キャー
カッコイイー


…この年でしんどいわ、姉ちゃん。


私がご飯を食べていると、「姉ちゃんおつかれな？」とトントンが後ろから来た。


『あ、トントン。大丈夫やった？』


彼の体調の心配をすると


tn「今は俺のことはええから！」


と優しい手つきで私の肩をもんでくれた。

はえー気持ちいい。


tn「気持ちええ？」
『うん…』


寝てしまいそう…。

私がうとうとしていると


sp「姉ちゃん！」


あぁ、私の可愛いショッピくんよ…。


ぱたぱたっと駆け寄ってきた彼は、私の膝の上に乗ってきた。

下から私を見上げてくる。

必然的に作り上げられる上目遣い。

やめてクレメンス…


sp「…えっと」


せや、癒してくれるって言ってもショッピくんなんのことか分かってんのかな？

私が楽しみにしていると


tn「ショッピくん、練習した通りにしたらええんやで！」ﾎﾞｿｯ


後ろからトントンの声が。
いや、ちっさい声で言っても私の後ろにいるから丸聞こえ…w

てか練習してくれてたんや。


sp「あ、A姉ちゃん好き！おつかれやでぇ！」

『はうっ…』


あー、はい。さよなら(昇天)


もう私はﾀﾋねます。


今度は昇天しそうになっていると


zm「チッスチッス！おつかれさん！」
rbr「これ…」


ロボロとゾムが持ってきてくれたのは、可愛らしいマカロンでした。


『え…？これ』



zm「オスマンにぃに手伝ってもらって作ってん！」
rbr「下手やけど、気持ちはこもってるで…？」



そんな可愛い顔で言うなしぃ…。

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