大慌て ページ29
ひとらんとまんちゃんが心を込めて作ってくれていた朝ごはんを、私はばくばくと食べた。
その横でコネシマ、シャオロン、ゾムが何故か私の真似をしてか、超高速でご飯をかきこんでいる。
あんたらはなにしてんねん。
『ひょ、あんはは、ほほふははへふへ(ちょ、あんたら、喉詰まらせるで)』
rbr「いや、ほぼ、は行やんw」
zm「へえひゃんほひゃろ？(姉ちゃんもやろ？)」
『わはひはへいh(私はへいk)…
ブッッッッ！
ｹﾞﾎｯｯ！ｹﾞﾎｯ』
やばい、全部吹き出した。
喋ってたら喉に詰まった。
kn「ぶふぉっ！」
sya「ぐふっ！」
zm「ぶはっ！」
私のそばで3人も吹き出す。
やばいぞ、これはモザイク案件。
rbr「ちょぉ！なにしてんのっ？！」
ロボロが目をまん丸にして私たち4人を順番に見る。
そして「ひとらんにぃ！オスマンにぃ！」とすぐにチクっている。
やめろ。怒られる…。
zm「やばいっ！怒られるぞ！」
kn「はよ拭け！」
sya「あの二人怒ったら怖いで！」
『まじで？！やば、これ使って！』
と、私は近場にあったタオルを手に取り、みんなでゴシゴシ拭きまくった。←汚い
os「吹き出したってほんま…？」
ht「俺らが一生懸命作ったんだが？」
やば、来た…！
『やばいやばい』
kn「ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ」
sya「うぅ、ん…ｸﾞｽﾝ」
zm「おいはよせぇ！まだ間に合う！」
なんか1人泣いてる子いるし。
そんなにこわいの？
rbr「こいつらが…ってあれ？」
ht「ん？」
os「どこも汚くないめうー」
『あははは…(汗)』
zm「幻覚ちゃうか、ロボロ(棒)」
kn「せやでぇ〜(汗)」
sya「うぅ…ﾋｯｸ(涙)」
3人でシャオロンを隠すようにして立つ。
そう、みなさん褒めてください。
間に合いました。
そして汚いタオルはそこら辺に投げときました。←
ht「ま、ならいっか」
os「せやね〜」
rbr「ちょ、お前らどうしてん？」
2人が食器などの片付けに行ったあと、ロボロが近づいてきた。
『え、タオルで拭いた』
rbr「そのタオルは？！」
私たちはとある1箇所を見つめる。
rbr「…汚っ」
『…ですよね』
kn「てかもう9時半すぎやな〜ゲームしよー」
sya「う、うん…」
シャオロン、もう泣きやみなよ？
…
…
…
9時半すぎ？
『ｷﾞｬｰｰｰｰｰｰ？！』
私の悲鳴は家中に響いたらしく。
2階から、寝ているはずのショッピくんの泣き声が、私の叫び声のやまびこのように返ってきた。
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ゆずれもん - ｼｬｵﾁｬﾝ (2019年9月11日 4時) (
レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 皆可愛い！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年9月7日 19時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 更新される度に毎度毎度読ませていただいてます！ありがとうございます！夢主が弟達に甘やかされるっていうのも見てみたいですね、応援してます〜 (2019年9月1日 22時) (レス) id: 051e811b55 (このIDを非表示/違反報告)
だる猫(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！小説内での設定ということでしたら申し訳ないのですが、日本の法律では血縁関係のない義理の兄弟姉妹での結婚できますよ！がんばれポメラニアン！！(( (2019年8月27日 0時) (レス) id: d17492cb24 (このIDを非表示/違反報告)
yotuba0902 - ﾄｼ@堕天使のサブさん» お姉ちゃん…？ (2019年8月22日 17時) (レス) id: 101a506f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆雅空☆ | 作成日時：2019年8月18日 22時
