僕等のお馬鹿な学園日記 (ページ6)

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☆五話ページ6

『日記５日目』

芽衣「ねぇ、可愛い??」

恵理奈「まだ続いてたのか…それ」

芽衣「うん。」

そんなことを話している二人の前をある人が通りかかったその時!!

芽衣「あああああああああ!!!」

恵理奈「ええ!?」

芽衣「いいんちょー!! 眼鏡やめたの!?!?」

委員長「そうですけど何か? 文句でもあるのかしら。」

芽衣「まさか委員長…眼鏡さんを捨ててコンタクトさんにしたの!?!? ねぇ、そうなんでしょっ!?はっきり言いなさいよ!!」←

委員長「だからって何なのよ…」

芽衣「あんた…5年も付き合ってきた眼鏡さんをそんな簡単にポイ捨てするなんて…!! 眼鏡さんもきっと悲しんでいるに違いないわ!!」

委員長「5年じゃないわよ。12年よ。」

芽衣「私は眼鏡さんからコンタクトさんに変えるなんてことできない…だって…まだ…眼鏡さん
とはお付き合いしてから1時間しか経っていないんだもの!!」←

委員長「あらそうなの。」

恵理奈「おい、落ち着け芽衣。」

芽衣「うるさい!! 今まで空気と化していたあなたは引っ込んでて!!」

恵理奈「(-_-#)ｶﾞーﾝ」

芽衣「あなたね、12年も付き合ってきた眼鏡さんをそんな簡単にポイ捨てできるというのなら…コンタクトさんとだってすぐに終わるわよ!? 今にみてなさい。あなたとコンタクトさんとの恋は…あと5時間で終わりよ!!」←

委員長「あらそうなの。でもあなたの眼鏡だってどうせただのダテ眼鏡でしょう? どうせすぐ
外すんでしょう? それともこれからはずっとつけている気かしら?」

芽衣「覚えてなさい!!」

恵理奈「・・・」