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☆二話 ページ3

『日記2日目』

ある日の昼休みのこと…
深刻な顔をして座っている四人がいた。

恵理奈「………。」

健「………。」

俊二「………。」

芽衣「………。」

彼(女)らはいったい何をしているのかというと。

芽衣「大手ぇぇぇ――――!!!」

俊二「あああぁぁぁぁぁ!!!」

そう。囲碁だった。

恵理奈「俊二の負けだなっ。」

健「俊二ッッ!!」

俊二「健…わりぃ。」

芽衣「ふぃぃぃぃぃぃ!」←

恵理奈「じゃあ約束どおり、今回も芽衣が勝ったから、今月のスマホの電話代は、健と俊二
よろしく〜」

健「チッ」

俊二「で? いくら?」

芽衣「私たち四人の合わせて…10万3678円!」

俊二「高っ! つーか何その半端な数字!?」

恵理奈「過去最高金額更新。」

芽衣「ふふふ。私、囲碁だけは強いのよん♪」

健「それ“だけ”な」

芽衣「はぁ!?!? 何? 私を馬鹿にしてんの!? 私だってやればできる子なんですぅ!」

恵理奈「へぇ♪ じゃあ明日の数学のテストはもちろん100点だよね?」

俊二「まじか〜! すげぇな、お前w」

芽衣の顔が曇った。

芽衣「テ…スト? 明日だっけぇ?」

恵理奈「そ、うだけ…ど?」←

つっかえすぎだろーよ恵理奈さんよォ。

健「今から明日のテストが楽しみだな。」

俊二「そーですね」

恵理奈「100点取れなかったら
チ○ルチョコ一個おごって♪」←

芽衣「チ○ル一個でいいの!?」


恵理奈「いいわけないでしょっ?」

俊二「だ〜よね〜」

健「せめて雪○大福だな」

芽衣「あれ、高くない? 二個で200円近いじゃん?」

だからおごってもらうんじゃないかな?

わざわざ安いものにはしないよね?w

さぁ、明日のテストはどうなるの?

続きは次の日記へ→→

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作者名:きゃんきゃん*&光珂 | 作成日時:2014年2月2日 13時

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