第7話‐あの人の思惑通りに‐ ページ8
*
美咲『誰もいないっぽい』
A『そっか……それなら私のアリス使っても大丈夫だね』
?『こんにちは』
突然の見知らぬ声に驚き、二人とも声のする方を向いた。
そこには、偉そうな子どもがいた。Aたちよりすこし大人で、表情も大人びている。
あやしいと思ったのはAだけではなかったらしい。
美咲もそいつを睨み、一歩退いた。
?『すまないね、手荒な真似をして。その布団はよく眠れたかい? すこし話をしようと思っただけなのだが、君たちが眠ってしまったものだから。これだから部下が優秀でないと――ああ、話を戻そう』
Aのまとう不穏な空気を悟って、無駄話を中断したそいつは、どこから取り出したのか三枚の書類をひらりと見せしめた。
?『私は君たちが通う初等部の校長だよ。佐原A、原田美咲、そして眠っている二人――君たちを危険能力系に入れたいと思う』
美咲『……は?』
A『危けん……のうりょく? 私たちを?』
――
更新が遅くなったうえに、短い話で申し訳ございません。
ひとつ、おしらせがあります。
作者はこの春から、高校生になります。
故に、準備をしなければいけません。バイトも始めます。
ですので、4月、入学式を終えるまで、更新を停止しようと思っております。
作者の力不足により更新がままならない状態をつくりだしてしまい、本当に申し訳ないです。
済みません。この場を借りて、謝罪申し上げます。
いつもあたたかく見守ってくださる読者の方々に感謝いたします。
どうぞこれからも、棗野 。とその作品をよろしくお願いいたします。
閲覧ありがとうございました。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
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西軍燃えてる⇔茅野サン萌えてる(プロフ) - りりかさん» グッハァアア← ありがとうございます(^∀^)更新頑張ります!! (2013年9月10日 18時) (レス) id: 3c96dd70f8 (このIDを非表示/違反報告)
りりか(プロフ) - 面白いです(●´∀`●)気に入りました(*´∀`)続き楽しみにしてますね(。・・。)がんばってください!ファイトですヾ(^v^)k (2013年9月9日 22時) (レス) id: 523d47369f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:棗野 。 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/simeyo/
作成日時:2013年9月7日 16時