〔ars〕 VIPハイスクール (ページ8)

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Ep. 8 部屋の中には。ページ8

ドアの向こうには、男子生徒が数人いた。

彼らをよく見てみると、相葉くんと同じでネクタイに刺繍がはいっている。

赤「相葉くん遅いよ！もう会議の時間始まってるよ」

雅「あっホントだ」

紫「相葉くん、とりあえずドア閉めよっか」

黄「…！相葉さん、何さりげなく他人を入れてるんですか」

青「…Zzz…」

黄「大野さん、寝てないで何か言ってください」

青「ん～…。あれぇ、相葉ちゃんなんで…女のコと一緒なのぉ～もしかして…かのじょ？」

赤「えっえっ…かかかのじょ？！//」

紫「翔くん、何でキミが照れてんのさ…」

雅「ちっ違うよっ//昨日、俺が間違ってこの子の車に乗っちゃったんだ」

黄「そんなこと言って…ワザと狙ってたんじゃないんですかー？」

青「ないんですかー？」

赤「ねっ狙ったの？！//」

紫「だから照れんなって」

「あの…あたし、迷惑なら帰ります…」

雅「ダメだよ！せっかくお詫びに招待したんだから」

黄「お詫びにって…。相葉さん、女のコ泣かせたんですかー？」

雅「なっ泣かせてはないよね？」

「ま…まあ」

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って…え？！

気がついたら、目の前に黄色の男のコがいた。

黄「ウチのあいばかが、迷惑かけてすみませんー(ニコッ)」

うっ…すごいスマイル…

なんて…キレーな目なの…

雅「あいばかゆーなっ！ていうか、ニノいつの間にAちゃんの近くにいるのさっ」

黄→和「へえ～Aちゃんっていうのか。あっ俺、二宮和也ですっ！」

青→智「オイラ大野智だよ」

紫→潤「松本潤。よろしく」

赤→翔「櫻井翔と申します」

和「翔さんカタすぎ！これじゃあ、誰も相手にしてくれませんね」

翔「うそーーー(泣)！！」

潤「へたれだww」

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この5人、とても仲良いんだな。

あたしも早く、この学園の人達と仲良くなりたいなぁ…。