【学園アリス】殿と恋をするあの人の子供

５話 ページ7

目覚めるともう朝だった。久しぶりにいい目覚めかも、、なんて思っていると、

コンコン

ノックされたのでドアを開けると、鳴海先生が立っていた。今日も素敵なファッションですね、、、。

鳴「おはよ〜椿ちゃん❤これが制服だよ。あと朝ごはん」

はいっ、と渡され二つを受け取る。

鳴「着替えて朝ごはん食べたら職員室まできてね〜」

と言って去って言った。、、職員室知らないんですけど。

とりあえず着替えて朝ごはんをしっかり食べようっと思ったけどやっぱりあんまり食べられない。桜が死んでからあまり食べ物を受け付けなくなっていた。

残すのは悪い気もするけど、仕方がないので早めにでて職員室を探すことにした。

〜〜〜〜〜〜〜〜

、、、ここはどこだ。

外に出たのはいいが、やっぱり迷ってしまった。

これ以上迷っても仕方がないので、とりあえず芝生に寝転がってみた。

ふ〜〜、太陽はポカポカしてるし、風は心地いいし、鳥の鳴き声も聞こえてきて、、だんだん、眠く、、

？「くそっ、つかねー」

貴「？」

誰、、？茂みの方に入ってみると、高校生くらいのロン毛がいて、タバコに火がつかなくて困っているようだった。あ、結構好みかも、、、じゃなくて！！

？「っ誰だ？！」

ビクッ！！

別に何も悪いことはしてないんだけど、っていうかしてるのはあっちなんだけど、ついビクッとしてしまった。

？「、、人形？」

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