【wrwrd】幼馴染みと仲直り？ (ページ7)

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rd side

知らない女子からの呼び出しに行くと
きょーさんやぴくとが言われたようなことを
言われた。

俺に言う人は今までほとんど
居なかったから珍しい。

あれから更にあの噂が流されてるから

なにか対策した方がいいだろうか、と

女子生徒を流して荷物を取りに行きながら
RINEを確認すると、Aから
生徒会室に行く、と入っている。

何かあったら、と心配になり急いで
生徒会室に向かうとAが
ロボロに抱きしめられていた。

Aが泣いてしまう前に…と
急いでロボロを離し座り込んでしまったAの
背中を撫でて声をかけてやる。

すると気が抜けたのか眠り込んでしまった。

いつの間にかぴくとも来ていて

pk｢え、なにこれどういう状況？｣

tn｢あ、ぴくとさん。僕もよく分からないんですけど、大先生とシッマとシャオロンと生徒会室に来たら、入口で固まってるロボロとゾムとその子がおって、なんか届け物しに来たらしくて帰ろうとしたらロボロが腕掴んで、大先生とシッマとシャオロンが名前呼んだら、さらにロボロが抱きしめたって感じっすかね？｣

rd｢お前ら何してんの？特にロボロ。離れたお前らがAの名前呼ぶ権利もましてや抱きしめる権利なんてないと思うんだけど｣

rb.kn.sha｢｢｢っ！｣｣｣

zm｢お、俺らやって、す、好きで離れたわけちゃう！｣

rd｢結果離れたのは一緒でしょ？Aがどれだけ辛かったかわかってんの？お前ら5人は一緒にいたけど、Aだけ1人だったんだけど。君らに傷ついた顔をする資格はないよ｣

ut｢ら、らっだぁさん、今日はここまでで…Aも寝てる事ですし、ね？｣

rd｢鬱くんはいつもその調子だね、まぁいいや。ぴくと俺らの鞄よろしく。俺A背負って帰るから。Aの家じゃなくて俺ん家帰ろ。どうせなら3人でお泊まり会だ｣

pk｢わ、わかった、先に下駄箱行ってて！鞄取りに行ってから行くわ！｣

まだ傷ついた顔して固まったままの彼らを置いて
その場を後にする。

その夜目が覚めたAは俺らに申し訳なさそうな顔をして、あの状況の説明をしてくれた。

ぴくとには幼馴染みがあいつらな事を話してなかったから、少し驚いていたけど、教室でロボロがずっとAを見ている理由がわかりすっきりしたみたいだった。