【wrwrd】幼馴染みと仲直り？ (ページ4)

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ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

pk｢Aーらっだぁ達のとこ行こー｣

『あ、もう授業終わってたん？』

pk｢また聞いてなかったんだね…ノート貸すからジュース奢りね。自販機寄ってかららっだぁのとこ行こ！｣

『さすが兄貴！！チッスチッス！』

お弁当と財布を持って廊下を歩いていると

pk｢そうえばまた見られてたね、心当たりないの？｣

『あったら苦労してへん。あれのおかげで授業に集中出来ないんだよねぇ』

pk｢なのにテストの点数は良いもんなあ｣

『たまにエミさんに勉強教えて貰ってるからね』

pk｢あー図書室の先生だっけ？｣

『そーそ、教えるの上手いしあの人の授業なら真面目に受けるのになぁ』

pk｢はい、やる気ないのばれたー｣

ジュースを買い、らっだぁ達の待っている
空き教室に向かう。

私たちはお昼を空き教室で食べている。

なんでもきょーさんが色々(凝縮表現)あって
使用権を得たらしい。

rd｢もー2人とも遅いよー｣

pk｢ごめんごめんw 自販機寄ってた｣

『あれ、きょーさんは？』

rd｢女の子からの呼び出しー｣

『あーね』

雑談をしながらお弁当を食べていると
いらいらした様子のきょーさんが
空き教室に入ってきた。

kyo｢あーくそほんまだるいわ、腹減った｣

rd｢おっつぅ。今日はどんな子？｣

kyo｢あ"？いつも通りの告白とAの話｣

pk｢うわ、ダブルパンチきつw｣

kyo｢ほんまそれ。しかもまたあの女｣

きょーさん曰く、最初は普通に告白されたらしい。

断ってもしつこくなんで？だの彼女はいるのかとか
聞いてくるから少し冷たく返したら

あの女_中学時代噂を流した愛_の名前が出てきて
Aは中学時代から男好きだから一緒にいるの
やめた方がいい、騙されてる！と喚き始めたらしい。

あの女も幼馴染みを追いかけてこの高校に入学したらしくそっちだけ追いかけてればいいものの、

何故かぴくとやきょーさんと絡むようになってからは
生徒会ファンに隠れてはいるが少なくはない2人のファンに私の噂を流しているらしい。

kyo｢面倒になったから置いてきたわ｣

『ごめんね、きょーさん私のせいで…』

kyo｢いや別にAのせいじゃないし。そもそも断ってもしつこい女が悪いねん。｣

rd｢にしても最近その話多いねぇ｣

pk｢ほっとけば収まるっしょ。｣

その後は普通にお弁当を食べながら
雑談をしてそれぞれの教室に戻った。